粉ミルク7種類の成分を徹底比較!アイクレオとほほえみどっちがいい?

こよママ

赤ちゃんの成長に欠かせない粉ミルクですが、種類も価格もさまざまで、選ぶのが難しいですよね。

どの粉ミルクも国の基準に沿って必要な栄養素を含んでいますが、商品によっては消化を助ける成分や特定の栄養を強化しているものもあります。

最適な粉ミルクを選ぶためには、それぞれの商品が持つ特徴を理解することが大切です。

この記事では、粉ミルクの形状や成分の違いを詳しく説明し、購入時に考慮すべきポイントを提案しています。

自分が何を重視するかによって最適な選択が異なりますので、事前に情報をしっかり集めておくと良いでしょう。

この記事を参考にして、赤ちゃんにぴったりの粉ミルクを見つけてください。

目次

粉ミルクの成分について

粉ミルクを選ぶ際に、成分の違いが気になる方も多いと思います。

実際、粉ミルクに含まれる基本的な栄養素はほぼ同じですが、各メーカーは独自の成分を追加して差別化を図っています。

粉ミルクは消費者庁によって定められた「栄養成分等の基準」に従って製造されており、この基準を満たしていることが必須です。

これにより、市場に出回っている粉ミルクは、赤ちゃんに必要な基本的な栄養を確実に提供しています。

各メーカーの粉ミルクには、小さな違いがあります。

以下は現在市場にある主要な粉ミルクの100g当たりの栄養成分の一覧です。

スクロールできます
品名エネルギー (kcal)たんぱく質 (g)脂質 (g)炭水化物 (g)食塩相当量 (g)ナイアシン (mg)パントテン酸 (mg)ビオチン (μg)
ぴゅあほほえみE51411.727.855.40.384.34.015
赤ちゃんはぐくみ50611.126.157.70.3634.312
アイクレオ51210.527.057.50.363.54.015
すこやかはいはい51210.527.057.50.363.54.015
エネルギー51452312.028.055.80.305.04.316
ぴゅあほほえみ51411.127.856.10.385.04.015
アイクレオ51811.427.456.80.366.75.510

このように、基本的な栄養素には若干の違いはありますが、赤ちゃんの成長に必要な栄養素は十分に含まれているため、どの製品も基本的に安心して使用できます。

それぞれの製品の特徴を理解し、赤ちゃんのニーズに合わせて選ぶことが重要です。

粉ミルクの形状による違い

近年、粉ミルクは従来の缶入りだけでなく、様々な形状で販売されるようになりました。

スティックタイプは、1回分ずつ個包装されており、携帯に便利です。外出先での授乳に適しています。

キューブタイプは、小さな立方体状に成形されたミルクで、必要な分だけ溶かして使えるため、保存性に優れています。

液体タイプのミルクは、溶かす手間が不要で、すぐに使えるのが利点です。ただし、保存期間が短いので注意が必要です。

粉ミルクを選ぶ際は、成分や価格だけでなく、ライフスタイルに合った形状を選ぶことが大切です。

使い勝手の良さは、育児の負担を軽減するための重要な要素と言えるでしょう。

【粉ミルク】スティックタイプ

メリットデメリット
持ち運びやすい
計量が簡単で手間が省ける
使い切りで衛生的
コストが高め
大量購入時のコストパフォーマンスが低い

この商品は大きな缶に入っており、1回分ずつ袋に分けられています。

こよママ

忙しいお出かけ時にも手軽に使えるので、いつでもどこでも便利です。

スティックタイプが販売されているメーカー
  • ぴゅあ
  • はぐくみ
  • E赤ちゃん
  • アイクレオ
  • すこやか
  • はいはい

【粉ミルク】キューブタイプ

メリットデメリット
量を計りやすい
携帯しやすい
粉がこぼれる心配がない
コストが高め
溶けにくい場合がある

キューブタイプは、粉末ではなく固形のキューブ状になっています。

1つのキューブで40mlを作ることができるため、計量の手間が省けるのが利点です。

ミルクの量が増えると、「今何杯目だっけ?」と心配になることがありますが、キューブタイプならその心配は不要です。

粉がこぼれる心配がないので、持ち運びが簡単で、外出先でも手軽に作ることができます。

この商品は「ほほえみ」のみで販売されています。

こよママ

お出かけ先でのミルク作りも簡単に。持ち運びが楽なキューブタイプです。

キューブタイプが販売されているメーカー
  • ほほえみ

【液体ミルク】缶タイプ

メリットデメリット
長期間保存が可能
準備が簡単で即座に使える
お湯を持ち歩く必要がない
重くて持ち運びに不便
開封後は短期間で使い切る必要がある

最近では、ミルクが液体の状態でも販売されています。

このタイプの利点は、「お湯を持ち歩く必要がない」ことです。粉ミルクは安全のために70℃以上のお湯で溶かす必要がありますが、液体タイプならそのまま常温で飲むことができます

さらに、賞味期限が12カ月と長いため、特に災害時の備えとしてもおすすめです。

こよママ

常備しておくと非常時にも安心!家庭での使いやすさが魅力です。

液体ミルク(缶)が販売されているメーカー
  • ほほえみ
  • すこやか

【液体ミルク】紙パックタイプ

メリットデメリット
軽くて持ち運びやすい
使用後の処理が簡単
保存期間が缶タイプより短い
一度開けるとすぐに使い切る必要がある

液体ミルクは、「アイクレオ」から紙パック入りのものも発売されています。

ほ乳びんに注ぐだけで簡単に飲めるので、外出時に非常に便利です。

また、6カ月間の長期保管が可能で、災害時の備えとしてもおすすめです。

こよママ

外出先でもサッと飲ませられる手軽さが嬉しいですね!

紙パックタイプが販売されているメーカー
  • アイクレオ

【液体ミルク】パウチタイプ

メリットデメリット
軽量で携帯しやすい
使用後にかさばらない
保存期間が短い場合がある
破損しやすい場合がある

「はぐくみ」からはパウチタイプの液体ミルクが発売されています。

この商品は、ほ乳びんに注ぐだけですぐに飲むことができるため、非常に便利です。

さらに、賞味期限が12カ月と長いため、災害時の備蓄としてもおすすめです。

こよママ

軽くてコンパクトだから、荷物を少なくしたい時にぴったり!

パウチタイプが販売されているメーカー
  • はぐくみ

粉ミルクの商品メーカーごとの違い

ここからは各商品の特徴について詳しく解説していきます!

日本で現在発売されている乳児向けの粉ミルクは約7種類です。これらは先ほど成分表にまとめた7つの粉ミルクです。

基本的な成分に加えて、それぞれの粉ミルクには独自の特徴がありますので、1つずつ簡単にご紹介します!

【明治】ほほえみ

明治ほほえみ
¥5,300 (2024/05/17 14:07時点 | Amazon調べ)
メリットデメリット
母乳に近い成分配合
DHAやアラキドン酸が豊富
溶けやすく使いやすい
商品バリエーションが豊富
価格が高め
特定のアレルギーに対する配慮が少ない

明治ほほえみの最大の特徴は、商品のバリエーションが豊富なことです。

缶タイプのほかに、キューブタイプや液体タイプも販売されています。

キューブタイプは持ち運びが便利で、計量の必要がないため、すぐにミルクを作ることができます。

液体タイプは、缶にアタッチメントをつけることで、缶のまま飲むことができ、ほ乳びんがなくてもミルクを飲ませることが可能です。

こよママ

母乳に近い成分で安心感。成長期の赤ちゃんにぴったりです。

【雪印メグミルク】ぴゅあ

雪印メグミルク
¥2,009 (2024/05/17 14:07時点 | Amazon調べ)
メリットデメリット
シンプルな成分構成で安心
コストパフォーマンスが良い
溶けやすく使いやすい
特定の機能性成分が少ない
味の好みが分かれることがある

雪印メグミルクの「ぴゅあ」の最大の特徴は、その低価格さです。

他の粉ミルクが2,000円以上する中、ぴゅあは1,800円前後と非常にリーズナブルです。

それでも赤ちゃんに必要な栄養素はしっかり含まれているため、安心して与えることができます。

この価格の秘密は、広告費をかけていないことにあるそうです(公式ホームページより)。ミルクの消費量が日々増える中で、価格が安いのは大変助かります。

こよママ

コスパ重視の方におすすめ!シンプルで安心の粉ミルクです。

【森永乳業】はぐくみ

メリットデメリット
乳糖を多く含み、消化吸収が良い
多くのビタミンやミネラルをバランスよく含む
やさしい味
価格がやや高め
特定の成分に敏感な赤ちゃんには合わないことも

森永乳業の「はぐくみ」

森永乳業といえば、ラクトフェリンを初めて粉ミルクに配合した企業として知られています。

この「はぐくみ」にも、ラクトフェリンがしっかり含まれています。

ラクトフェリンは赤ちゃんの免疫力に関与し、病原菌から守る効果があると言われています。

さらに、オリゴ糖やビフィズス菌も配合されており、消化を助ける工夫もされています。

赤ちゃんの免疫力を高めたい方におすすめのミルクです。

こよママ

消化吸収の良さを求めるならこれ。バランスの良い栄養が特徴です。

【森永乳業】E赤ちゃん

メリットデメリット
アレルギー対策の一環として、乳清たんぱく質を部分加水分解
消化しやすい
母乳に近い成分
価格が高め
特定の風味が好まれないことも

森永乳業の「E赤ちゃん」の特徴は、たんぱく質を細かく分解した「ペプチドミルク」であることです。

ペプチドミルクは、たんぱく質をすりおろしたようなイメージです。

固形のたんぱく質よりも、すりおろされたたんぱく質のほうが消化に良いことが想像できますね。

このミルクは、赤ちゃんのおなかの調子を崩しにくいので、消化が難しい赤ちゃんにおすすめです。

また、「はぐくみ」に配合されているラクトフェリンやオリゴ糖などもすべて「E赤ちゃん」に含まれています。

難点としては、他のミルクと比べてやや価格が高めなことです。

こよママ

アレルギーが心配なお母さんにおすすめ。赤ちゃんに優しい配慮がされています。

【アイクレオ】バランスミルク

メリットデメリット
母乳に近い脂肪組成
味や香りが母乳に近い
消化吸収が良い
価格が非常に高い
入手が難しい場合がある

アイクレオのミルクは、様々な成分や塩分量を限りなく母乳に近づけて作られています。

色や味、香りまで母乳に近づけているため、赤ちゃんにとって飲みやすいのが特徴です。

初めて作ったとき、その色に驚くかもしれませんが、母乳に近い成分になっていることで消化にも優しいミルクです。

また、アイクレオの紙パックはアタッチメントをつけることで、ほ乳びんに移し替える手間なくそのまま飲ませることができるので、とても便利です。

こよママ

母乳に近い味と香りで、赤ちゃんが飲みやすいと評判です。

【ビーンスターク】すこやか

メリットデメリット
初乳成分ラクトフェリンを配合
DHAやARAが豊富
消化吸収が良い
価格がやや高め
味や風味が赤ちゃんによって好みが分かれる

ビーンスタークは、母乳研究に基づいて様々な成分を初めて粉ミルクに配合してきた実績があります。

これまでにシアル酸、母乳オリゴ糖、リボ核酸などを日本で初めて粉ミルクに配合しました。

さらに、2019年には「オステオポンチン」、2022年には「ホスファチジルセリン」の配合にも成功しています。

オステオポンチンは免疫機能の向上に、ホスファチジルセリンは認知機能の発達に関与すると言われています。

これらの最先端の研究成果が凝縮された粉ミルクです。

こよママ

初乳成分ラクトフェリン配合で、免疫サポートもばっちり。成長期の赤ちゃんにおすすめです。

【和光堂】はいはい

メリットデメリット
価格が比較的安い
ビタミンやミネラルがバランスよく含まれている
溶けやすい
特定の成分に特徴が少ない
特別な機能性成分が少ない

和光堂の「はいはい」は、母乳に近づけた成分が特徴のミルクです。

牛乳由来では消化しづらいたんぱく質を分解し、たんぱく質のバランスを母乳に近づけることで、消化しやすいミルクに仕上げています

メーカーの努力によって、赤ちゃんのおなかが守られているのです。

ビタミンやミネラルなども母乳に近い配合になっています。

さらに、「ぴゅあ」ほどではありませんが、価格が比較的安めなことも嬉しいポイントです。

こよママ

コストを抑えつつも、必要な栄養素をしっかりカバー。手軽で使いやすいです。

粉ミルク選びのポイントを解説

重視するポイントをまとめましたので、ここから自分が一番優先したいものを選びましょう!

日本で売られている粉ミルクはどれも安全・安心で、基本的な成分に大きな差はありません。

そのため、どこに重点を置くか、優先順位を決めることが重要です。

重視するポイント
  • おなかを壊しづらく消化に良いものがいい
  • 母乳と併用するなら母乳に近いものがいい
  • バリエーションが豊富なものがいい
  • とにかく価格が安いものがいい

これらのポイントのうち、どれを優先したいかを考えてみましょう。

おなかを壊しづらく消化に良いものがいい

消化に良いミルクを選ぶ場合、「E赤ちゃん」や「はぐくみ」がおすすめです。

これらの商品は、たんぱく質を分解して消化しやすくしたり、オリゴ糖やビフィズス菌を配合するなど、消化に関する工夫がされています。

価格は他のミルクより高めですが、おなかの調子が気になる赤ちゃんには非常に適しています。

母乳と併用するなら母乳に近いものがいい

母乳に近い成分にこだわっている商品は、「すこやか」や「アイクレオ」です。

これらの商品は母乳の研究を基に、できるだけ母乳に近づけた粉ミルクとなっています。

母乳と併用している方や、赤ちゃんの免疫力が気になる方におすすめです。

バリエーションが豊富なものがいい

様々な状況に対応できるラインナップを持つのは「ほほえみ」です。

粉ミルクのほかに、キューブタイプや液体タイプも発売されており、外出先や万が一の災害時などに対応できます。

このバリエーションの豊富さは他のミルクにはない強みです。

とにかく価格が安いものがいい

出費を抑えたい場合は、「ぴゅあ」や「はいはい」がおすすめです。

他のミルクが2,000円台以上なのに対し、これらの製品は1,700円~1,800円程度で購入できます。

毎日ミルクを作ると意外とすぐになくなってしまうので、価格で選ぶというのも重要な選択肢です。

我が家でも使ってたおすすめ粉ミルクは「ほほえみ」!

明治ほほえみ
¥5,300 (2024/05/17 15:42時点 | Amazon調べ)

ここまで7つの粉ミルクについて解説しましたが、私が最もおすすめするのは「ほほえみ」です!

さまざまなミルクを試供品も含めて試してみましたが、ミルクを変えると赤ちゃんが慣れるまでに時間がかかり、あまり飲んでくれないことがありました。

そんな経験から、どんな状況でも飲み慣れたミルクを与えたいと考えるようになり、「ほほえみ」の豊富な商品バリエーションが大きな決め手となりました。

普段から「ほほえみ」を飲んでいれば、非常時に使用する液体ミルクの味にも慣れており、子どもへのストレスを最小限に抑えられると思います。

また、液体ミルクとアタッチメント・キャップは、外出時や災害時に備えて常にストックしておくことを強くおすすめします!

外出先する時に持って行く「お湯、湯冷まし、粉ミルク、哺乳瓶」が「ミルク缶、アタッチメント」だけになるとかなる楽になります

こよママ

家では粉ミルクタイプ、外出時は液体ミルクタイプのように使わけると、かなり便利ですよ!

ぜひこの記事の内容を参考にしながら、あなたにピッタリの粉ミルクを選んでみてください!

正直、どのミルクを選んでもダメということはないのでそこは安心してくださいね。

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この記事を書いた人

わんぱくすぎる2歳児(娘)を育児中の母。0歳〜3歳までの子育ての中で大変だったことや疑問に思ったことについて発信していきます。最近は知育玩具に興味津々。

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