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スイスイおえかきって良さそうだけど、デメリットはあるのかな?
「子供に安心して使わせたいけど、スイスイおえかきにはデメリットもあるのかな?」と不安に感じているパパやママの気持ちがよくわかります。
水を使うのはいいけれどカビの心配などもありますよね。
そこで、この記事ではスイスイおえかきのデメリットとメリットを詳しく解説していきます。
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結論、使い方や保管さえしっかりしておけば問題なく使えますよ!
記事の前半では『スイスイおえかきのデメリット4つ』について、長期間使用した際のコーティングの剥がれやカビの発生などを取り上げます。
一方、記事の後半では『スイスイおえかきのメリット6つ』について、安全性や使いやすさ、学習効果などのメリットを詳しく説明します。
この記事を読み終えることで、スイスイおえかきのデメリットを把握しつつ、そのメリットを理解して、お子様に合った選び方ができるようになりますよ。
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- 長期間使用するとコーティングが剥がれ色が出にくくなる
- ペン先にカビが生えることがある
- 一度に大量の水をつけるとシミになることがある
- ペン先から水を吸って飲んでしまうことがある
スイスイおえかきのデメリット4つ
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スイスイおえかきのデメリットについてご紹介します。
これからお子さまにスイスイおえかきを使わせようと考えている方は、以下の4つのデメリットを知っておきましょう。
スイスイおえかきのデメリットは次の通りです。
- 長期間使用するとコーティングが剥がれ色が出にくくなる
- ペン先にカビが生えることがある
- 一度に大量の水をつけるとシミになることがある
- ペン先から水を吸って飲んでしまうことがある
これらのデメリットは、使用状況によってはお子さまの遊びに影響を与える可能性があります。
それぞれ詳しく解説していきます。
長期間使用するとコーティングが剥がれ色が出にくくなる
スイスイおえかきは長期間使用すると、シートの表面のコーティングが剥がれて色が出にくくなってしまうのです。
これは経年劣化によるものであり、使用頻度によっては半年から1年ほどで色の出が悪くなることがあります。
コーティングが剥がれると、鮮やかな色で絵を描くことができなくなるので、お子さまが飽きてしまう原因になりかねません。
色の出が悪くなったと感じた場合は、買い替えを検討する必要がありますね。
また、シートを無理やり洗濯すると、コーティングが一気に剥がれてしまうので注意が必要です。
無理に長く使い続けず、様子を見ながら新しい商品に買い替えるのが賢明でしょう。
ペン先にカビが生えることがある
水性のペンを使用するスイスイおえかきは、ペン先にカビが生えることがあります。
特にペン先をなめる癖のあるお子さまの場合は、不衛生になる可能性が高いです。
遊び終わった後は、必ずペン内の水を捨ててペン先を上に向けて乾かすようにしましょう。
風通しの良い場所で保管することで、カビの発生を防ぐことができます。
万が一カビが生えてしまった場合は、薄めた中性洗剤でペン先を洗浄するのが効果的です。
清潔に保つためにも、お子さまが遊んだ後はしっかりとメンテナンスすることが大切ですね。
一度に大量の水をつけるとシミになることがある
スイスイおえかきは、一度に大量の水をつけるとシミになってしまうことがあります。
お子さまが水遊びのように楽しんでいると、ついシートを濡らしすぎてしまいがちです。
シミになった場合は、シート全体を水で濡らしてから陰干しするのが正しい対処法です。
シミを洗濯してしまうと、コーティングが剥がれて色が出にくくなるので絶対にNGです。
シミができたからといってあわてず、正しい方法で対処するようにしましょう。
うっかりこぼしてシミになっても、落ち着いて処理すれば目立たなくできるので安心してくださいね。
ペン先から水を吸って飲んでしまうことがある
スイスイおえかきを遊んでいると、お子さまがペン先から水を吸って飲んでしまうことがあります。
水性インクなので人体に影響はありませんが、衛生面を考えるとあまり飲ませたくないですよね。
対策としては、遊ぶたびにペン内の水を新しいものに交換し、ペン先を清潔に保つことが大切です。
もしペン先をなめる癖があるお子さまなら、遊ぶ前にしっかりと注意しておくことをおすすめします。
うっかりペン先から水を飲んでしまっても、慌てずに対処することが肝心ですよ。
スイスイおえかきのメリット6つ
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一方で、スイスイおえかきにはたくさんのメリットもあります。
デメリットを知った上で、以下の6つのメリットも理解しておきましょう。
スイスイおえかきの魅力的なメリットは次の通りです。
- なめてしまっても安心な水性インク
- 部屋を汚す心配がない
- 筆圧がいらず簡単に絵が描ける
- 文字や数字のなぞり書き、物の名前を覚えられる
- 人気キャラクターとコラボした商品がある
- 正しいペンの持ち方が自然に身につく
お子さまの年齢や成長に合わせて、様々な遊び方を楽しめるのがスイスイおえかきの良さですね。
それぞれ解説していきます。
なめてしまっても安心な水性インク
スイスイおえかきは、ペン先になめても安全な水性インクを使用しているので安心です。
インクではなく水を使っているため、口に入れても人体に影響はありません。
なめてしまいがちな年齢のお子さまでも、保護者が心配することなく遊ばせられるのは嬉しいポイントですよね。
水は簡単に交換できるので、衛生的に使い続けることができます。
うっかりなめてしまっても大丈夫なので、のびのびとお絵かきを楽しめます。
部屋を汚す心配がない
クレヨンなどのお絵かき道具は、壁や家具に落書きされてしまう心配がつきものです。
しかし、スイスイおえかきなら水を使っているので、万が一描かれてしまっても簡単に拭き取れます。
落書きされて困ってしまうということもないので、子育て中の保護者にとってはストレスフリーですね。
専用シートの上で遊ばせれば、お部屋を汚す心配がないので安心して遊ばせることができます。
タオルを用意しておくだけで、子どもの創造力を伸ばす遊びを見守れるのは嬉しいですね。
筆圧がいらず簡単に絵が描ける
スイスイおえかきは、弱い筆圧でも簡単に絵を描くことができます。
クレヨンなどは力を入れないと色が出ないので、まだ筆圧が弱い子どもには難しいですよね。
一方、スイスイおえかきはペン先とシートが接触するだけで自然に色が出るので、楽に描くことができます。
お絵かきが苦手だったお子さまでも、スイスイおえかきなら上手に描けるはずです。
ペンを持つ練習にもなるので、お絵かきデビューにぴったりのアイテムだと言えます。
文字や数字のなぞり書き、物の名前を覚えられる
スイスイおえかきのシートには、文字や数字をなぞり書きできるスペースがあります。
また、身近な物の絵が描かれているので、絵を描きながらその名前を覚えることもできるのです。
お子さまの知的好奇心を刺激し、楽しみながら学習できるのがスイスイおえかきの魅力ですね。
遊びの要素が強いので、お子さまも飽きずに取り組めるはずです。
文字や数字、言葉の学習に役立つので、お絵かき以外の使い方もおすすめですよ。
人気キャラクターとコラボした商品がある
スイスイおえかきには、人気キャラクターとコラボした商品もラインナップされています。
例えば、ワンワンとうーたん、はらぺこあおむし、ミッフィー、トーマスなどとのコラボ商品があります。
ただし、通常版に比べてサイズが小さいことがあるので注意が必要です。
キャラクター物は自由にお絵かきするには小さいことが多いので、通常サイズを選ぶのがおすすめですよ。
お子さまの好きなキャラクターがいれば、それをきっかけにお絵かきに興味を持ってくれるかもしれません。
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正しいペンの持ち方が自然に身につく
スイスイおえかきの専用ペンは、人間工学に基づいた独特の形状をしています。
名古屋市立大学との共同研究により設計されたペンで、自然に正しいペンの持ち方が身につくのです。
おもちゃで遊びながら、正しいペンの持ち方が練習できるなんて素晴らしいですよね。
ペンだけの販売もされているので、無くしてしまっても安心して買い足せます。
遊びを通して知らず知らずのうちにペンの持ち方が上達するなんて、お子さまにとって理想的です。
スイスイおえかきによくある質問5つ
最後に、スイスイおえかきに関するよくある質問にお答えします。
商品を購入する際の参考にしていただければ幸いです。
よくある質問は以下の5つです。
- Q. 西松屋で購入できる?
- Q. 商品の寿命はどのくらい?
- Q. カビ対策は必要?
- Q. 何歳から遊べる?
- Q. ペンをなくした場合は?
これらの疑問点を解決して、安心して商品を選んでくださいね。
それでは、1つずつ見ていきましょう。
Q. 西松屋で購入できる?
A. はい、西松屋の店舗やオンラインショップで購入することができます。
ただし、店舗には置いていない場合もあるので、事前に在庫を確認してから行くのがおすすめです。
オンラインショップなら確実に購入できるので、近くの店舗になかった場合はネット注文を利用しましょう。
西松屋以外にも、トイザらス、アカチャンホンポ、アマゾンなどで取り扱いがあります。
Q. 商品の寿命はどのくらい?
A. 使用頻度にもよりますが、半年から1年ほどが目安だと言われています。
長期間使用するとシートのコーティングが剥がれて色が出にくくなるので、様子を見ながら買い替える必要があります。
もし色の出が悪いと感じたら、無理に使い続けずに新しい商品に買い替えましょう。
長く使えるに越したことはないですが、無理をしない範囲で使うのがポイントです。
Q. カビ対策は必要?
A. はい、ペンやシートにカビが生えることがあるので対策が必要です。
遊び終わったらペン内の水を捨て、ペン先を上に向けて風通しの良いところで乾かすのがおすすめです。
保管時も湿気の多いところは避けて、しっかりと乾燥させるようにしましょう。
もしカビが生えてしまったときは、薄めた中性洗剤でペン先を洗浄します。
こまめなメンテナンスを心がければ、カビの発生を防ぐことができますよ。
Q. 何歳から遊べる?
A. パッケージには1.5歳からとの記載がありますが、お子さまの発達に合わせて遊ばせるのが良いでしょう。
ペンの持ち方が分かり、なめる癖がなくなったころから本格的に遊ばせるのがおすすめです。
早い子だと1歳前後から遊べるようになりますが、個人差があるので様子を見ながら判断しましょう。
大人が一緒に遊びながら、お子さまに合った遊び方を見つけていくのが良い方法ですね。
Q. ペンをなくした場合は?
A. スイスイおえかきの専用ペンは、単品でも購入することができます。
おもちゃ売り場やアマゾンなどのネットショップで、ペンだけを買い足せるので安心ですね。
また、ペンとスタンプのセットもあるので、お子さまの好みに合わせて選ぶことができます。
水で描けるペンなら他のメーカーの商品でも代用できるので、すぐに遊びたいときの裏ワザですよ。
無くしてしまっても慌てず、ペンだけの追加購入を検討しましょう。
以上、スイスイおえかきのデメリットとメリット、よくある質問についてご紹介しました。
デメリットを理解した上で、お子さまの年齢や発達に合わせてスイスイおえかきを活用していただければと思います。