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レゴデュプロは何歳まで遊べる?実際の使用期間と長く楽しむコツ

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「レゴデュプロ、買おうと思ってるけど…箱に『4歳まで』って書いてあるのを見て、手が止まってませんか?」

「今3歳だと、あと1年でゴミになるの? それならコスパ悪すぎない?」
そう思うのは当然です。数千円もするおもちゃ、たった1年で用済みになったら泣けますよね。

でも、声を大にして言わせてください。
レゴデュプロは、5歳になっても、なんなら小学生になっても現役で活躍する「最強のコスパおもちゃ」です。

悩めるママ

えっ、でも4歳までって書いてあるよ?さすがに小学生は無理じゃない?

こよママ

あれはあくまで目安。実はデュプロ、将来買うことになる「小さいレゴ(クラシック)」と合体できるって知ってました?

そう、デュプロは卒業した後も、小さいレゴの「土台」や「巨大な壁」として再利用できるんです。
つまり、一度買えば「捨て時」がない、一生モノの資材になるということ。

とはいえ、「本当にうちの子がそんなに長く遊ぶ?」という不安もありますよね。
この記事では、実際にデュプロを使い倒した先輩ママたちの「リアルな卒業時期」を徹底調査。
さらに、4歳・5歳になっても飽きさせない「禁断の魔改造テクニック(互換性活用)」まで詳しく解説します。

「高いお金を出してすぐに飽きられたらどうしよう…」
そんな不安を抱えている方は、ポチる前にぜひこの記事を読んでみてください。

ちなみに、「長く遊ぶか分からないのに買うのは怖い」という慎重派の方は…
まずはレンタルで「食いつき」を見るのが確実です。「レゴが借りられるサブスク」なら、もし遊ばなくても返却すればいいだけなので、リスクゼロで試せますよ。

この記事のポイント
  • レゴデュプロの実際の使用期間と卒業のタイミング
  • デュプロを5歳以降も長く楽しむための具体的な工夫
  • デュプロと普通のレゴの違いと選び方のポイント
  • 年齢別のおすすめセットと初めて買う時の注意点
目次

レゴデュプロは何歳まで遊べるのか【実際の使用期間を徹底解説】

レゴデュプロは何歳まで遊べるのか【実際の使用期間を徹底解説】
項目内容
公式対象年齢1歳半〜4歳
実際の使用期間1歳半〜5歳前後(約4〜5年)
一般的な卒業時期4歳〜5歳頃
長く使える理由普通のレゴと互換性があり小学生でも使用可能

レゴデュプロの公式対象年齢は1歳半〜4歳

レゴ社が公式に定めているレゴデュプロの対象年齢は、1歳半から4歳となっています。この年齢設定には、子どもの発達段階と安全性への配慮が大きく関係しているんです。

なぜ1歳半からなのか

レゴデュプロの対象年齢が1歳半からとなっている理由は、誤飲のリスクを最小限に抑えるためです。レゴデュプロは通常のレゴブロックの2倍の大きさに設計されていて、最も短い辺でも3.2cmあります。

乳幼児の口の大きさは最大で直径3.2cmといわれています。レゴデュプロはこのチャイルドマウスに入らない安全性の高いサイズで作られているんです。

とはいえ、0歳児は何でも口に入れてみたい時期です。レゴデュプロは誤飲しにくいサイズに設計されていますが、飲み込み事故のリスクがゼロとはいえません。上の子が遊んでいるときも、小さな子が近くにいる場合は目を離さないよう注意が必要です。

なぜ4歳が上限なのか

公式の対象年齢が4歳までとなっているのは、4歳頃になると手先が器用になり、より細かなパーツを扱えるようになるためです。この時期になると、通常サイズのレゴブロックで遊べる発達段階に達する子が多いんですね。

レゴ公式サイトでも、4歳のお子さまには「もっと新しいチャレンジに挑戦したくなり、いわゆる標準サイズのブロックへと進む時期が来ている」と案内されています。デュプロを卒業したら、4歳のお子さま向けに作られた「レゴ4+」というラインナップへのステップアップが推奨されているんです。

年齢発達の特徴適したブロック
0歳何でも口に入れる時期レゴは不適
1歳半〜2歳つかむ・はめる動作が可能にレゴデュプロ(少ピース)
3歳創造力が育ち始めるレゴデュプロ
4歳〜手先が器用になるレゴ4+またはクラシック

実際には5歳頃まで遊ぶ子が多い現実

公式の対象年齢は4歳までとなっていますが、実際にレゴデュプロで遊んでいる家庭の声を聞くと、5歳前後まで現役で遊んでいる子が非常に多いことが分かります。

5年間使えるコスパの良さ

あるママの体験談では、1歳半からレゴデュプロを始めて、5歳になってもまだ現役で遊んでいるそうです。約4〜5年間も使えるおもちゃって、実はかなりコスパが良いんですよね。

200点以上の知育玩具で遊んできた中でも、レゴデュプロは長く遊べる優秀な知育玩具として高く評価されています。

実際、3歳前でレゴデュプロを購入したとしても、5歳過ぎまで遊ぶことができれば丸々2年以上は楽しめることになります。これなら十分に元が取れますよね。

対象年齢はあくまで目安

レゴデュプロのパッケージに表示されている対象年齢は、あくまで目安として考えるのが良いです。発達のペースや興味の対象は子どもによって大きく異なります。

例えば、3歳の子が2歳向けの製品で遊んでも問題ありませんし、逆に実年齢より上の年齢を対象にした製品で遊ぶことも想定されています。大切なのは、お子さんの発達段階と興味に合わせて選ぶことなんです。

実際の使用上限は5歳前くらい

レゴデュプロには公式の対象年齢に上限はありますが、技術的には何歳でも遊べるようになっています。ただ、実際にはあまり関心を示さなくなる時期が訪れるんですね。

ある家庭では、ラキューなど新たなブロックを買った4歳前半で卒業したそうです。また、周りのお友達を見ると、5歳頃に普通のレゴ(クラシック)に切り替えるお子さんが多いので、5歳前くらいまでが実際にレゴデュプロで遊ぶ上限といえそうです。

レゴデュプロから卒業するタイミングの見極め方

それでは、レゴデュプロから卒業するタイミングはどう見極めればよいのでしょうか。いくつかのサインを知っておくと、適切なタイミングで次のステップに進めます。

普通のレゴへ移行する兆候

お子さんが以下のような様子を見せ始めたら、普通のレゴ(レゴクラシック)への移行を検討するタイミングかもしれません。

サイン具体例
より複雑なものを作りたがるデュプロでは表現できない細かい部分を作りたがる
手先が器用になった小さなパーツもスムーズに扱える
ブロックに飽きてきた以前ほど熱心に遊ばなくなった
他のブロックに興味友達の持っている普通のレゴに関心を示す

一般的な卒業時期は4歳から5歳

多くの家庭でレゴデュプロから卒業する時期は、4歳から5歳の間です。ただし、これは一般的な傾向であって、お子さんによって前後することは全く問題ありません。

4歳前半で新しいブロックに移行する子もいれば、5歳を過ぎてもデュプロを愛用している子もいます。大切なのは、お子さんの興味と発達段階に合わせることです。

レゴ公式サイトでは、デュプロを卒業したら「レゴ4+」というラインナップへのステップアップを推奨しています。レゴ4+はデュプロより通常のレゴに近いサイズでありながら、基礎板が大きめで作りやすいので、4歳頃に挑戦しやすいんです。

他のブロックへの切り替え事例

レゴデュプロから卒業するとき、必ずしも普通のレゴに移行するわけではありません。他のブロックに興味を持つお子さんも多いんです。

例えば、ラキューやニューブロック、マグフォーマーなど、別の種類のブロックに移行するケースもあります。これらのブロックはレゴデュプロとは違った遊び方ができるので、お子さんの新しい興味を引き出すこともあります。

とはいえ、デュプロを完全に処分する必要はありません。後で説明しますが、普通のレゴと互換性があるため、混ぜて使うこともできるんです。

レゴデュプロで長く遊ぶための工夫とコツ

レゴデュプロをできるだけ長く楽しんでもらうためには、いくつかの工夫があります。ここでは、実際に5歳以降も使い続けている家庭の事例から、効果的な方法をご紹介します。

買い足しで遊びを広げる

レゴデュプロは、成長に合わせて商品を追加していくことで、長く遊べる知育玩具として評価されています。最初は小さなセットから始めて、お子さんの興味に応じて徐々に追加していくのがおすすめです。

デュプロに飽きてきた様子が見られたら、スロープパーツ(レゴ非正規品)を追加するという方法もあります。目先を変えてアクティブに遊べるので、新しい刺激になりますよ。

基礎板を使った遊びの発展

レゴデュプロの基礎板は、遊びの幅を大きく広げてくれる優れものです。38cm×38cmの大きさがあり、コンパクトな枕くらいのサイズがあります。

基礎板はレゴデュプロを購入した当初から6歳過ぎになっても使っていた、という声もあるほど活躍するアイテムです。

基礎板の上で四方を囲んで家の壁を作り、その中にお風呂やキッチンを作って、ごっこ遊びをすることもできます。このような遊び方は4歳半頃から6歳過ぎまで続けられることも多いんです。

普通のレゴとの互換性を活かす

レゴデュプロと普通のレゴ(レゴクラシック)は互換性があり、一緒に遊ぶことができます。これが、デュプロを長く使える最大の理由といえます。

具体的には、普通のレゴの上にレゴデュプロをはめることも、レゴデュプロの上に普通のレゴをはめることもできます。ただし、デュプロの上にはめられるのは、凸が偶数個のレゴブロックです。

ある家庭では、レゴデュプロで家の外壁を作った後、その上にレゴで2階建の家を作ったりして遊んでいたそうです。このように組み合わせることで、より複雑で大きな作品を作ることができるんですね。

ごっこ遊びと組み合わせる

レゴデュプロで作った家の中で、様々なフィギュアを使ったごっこ遊びをするのも、長く楽しむコツです。動物や恐竜のフィギュア、ウルトラマンのアクションフィギュアなど、お子さんが好きなおもちゃを組み合わせることで、遊びの幅が広がります。

友達や家族とアイデアを話し合ったり、ルールを決めながら進めることで、相手の考えを理解したり、自分の意見を伝える練習にもなります。

小学生になっても使える活用法

レゴデュプロは標準のレゴブロックと互換性があるため、小学生くらいまでは使えると考えて良いでしょう。気に入ったパーツは何歳になっても楽しく使うことができます。

高品質で耐久性があり、何世代も使えるおもちゃなので、上の子から下の子へ、さらに孫の代まで使える可能性もあります。創造性を高め、集中力や問題解決力も底上げするので、長期的に見てもコストパフォーマンスの高い知育玩具といえますね。

レゴデュプロを選ぶ前に知っておきたい5つのポイント

レゴデュプロを選ぶ前に知っておきたい5つのポイント
選ぶ前のチェックポイント重要度
デュプロとクラシックの違いを理解★★★★★
子どもの年齢と発達段階★★★★★
知育効果と安全性★★★★☆
適切なセット選び★★★★☆
予算とコスパ★★★☆☆

レゴデュプロと普通のレゴ(クラシック)の違いを比較

レゴデュプロと普通のレゴ(レゴクラシック)の違いを知っておくと、お子さんに最適なブロックを選びやすくなります。両者の主な違いを詳しく見ていきましょう。

サイズの違い

最も大きな違いは、ブロックのサイズです。レゴデュプロは幅、奥行、高さそれぞれが通常のレゴブロックの2倍に作られています。

デュプロという名前自体、ラテン語でダブルを意味するduplusとLEGOをかけ合わせた造語なんです。標準サイズのデュプロブロックとレゴブロックは1:2の比率になっており、デュプロブロック1個に対してレゴブロック4個で同じ大きさになります。

レゴデュプロの特徴レゴクラシックの特徴
通常の2倍の大きさ
小さな手でも掴みやすい
誤飲しにくい安全設計
角が丸く柔らかい
小さなパーツが多い
手先の器用さが必要
細かい作品が作れる
種類が豊富

対象年齢の違い

対象年齢も大きく異なります。レゴデュプロは1歳半から4歳を対象にしているのに対し、標準サイズのレゴは4歳から5歳以上が対象年齢となっています。

レゴクラシックは商品によって対象年齢が細かく設定されており、4歳を推奨しているものもあれば、6歳、9歳、13歳、大人向けなど、それぞれの商品によって対象年齢が異なります。

互換性について

レゴデュプロとレゴクラシックは、一部を除いて互換性があります。2:1の比率になっているため、標準サイズのレゴブロックと組み合わせて遊べるのが大きなポイントです。

レゴデュプロを卒業する年齢になっても、ほかのレゴブロックとともに大切に使い続けることができます。これが、デュプロのコストパフォーマンスを高めている理由なんです。

安全性への配慮

レゴデュプロは、小さなお子さんの安全を第一に考えて設計されています。指先に思うように力が入らない小さな子どもでも握りやすく、誤飲を防ぎ、安全に遊ぶことができるサイズです。

また、角ばっていないので、やわらかな子どもの肌にも安心です。レゴ特有の丸いポッチも大きめで、簡単に組み立てられるように設計されています。

3歳・4歳の子にはデュプロとクラシックどっちがおすすめ?

3歳、4歳の子どもにレゴブロックを購入する時、デュプロとクラシックのどちらを選ぶべきか迷ってしまいますよね。この年齢は、ちょうど両方の対象年齢が重なる時期なので、判断に悩むのも当然です。

3歳児に適しているのはまだデュプロ

3歳のお子さんには、基本的にはレゴデュプロがおすすめです。特に初めてブロック遊びをする場合は、やはりレゴデュプロが安心ですね。

小さな手でも扱いやすいだけでなく、ブロックの組み立て方や構造も学ぶことができます。3歳児が遊ぶには簡単に形が作れて、遊びながら色や形が学べるものが最適です。

4歳はブロック経験があればクラシックもOK

4歳になると、お子さんによってはレゴクラシックでも遊べるようになります。ただし、これには条件があって、すでにブロック遊びの経験があり、組み立て方や構造を理解していることが前提です。

もし4歳でも初めてのブロック遊びなら、まずはデュプロから始める方が挫折せずに楽しめます。デュプロで基本を学んでから、徐々にクラシックに移行していくのがスムーズな流れですね。

年齢初めてのブロックブロック経験あり
3歳デュプロ推奨デュプロ推奨
4歳デュプロ推奨クラシックも可
5歳以上デュプロまたはレゴ4+クラシック推奨

判断基準は手先の器用さとブロック経験

デュプロとクラシックのどちらを選ぶかの判断基準は、主に以下の2点です。

手先の器用さ:小さなパーツをスムーズに扱えるか
ブロック経験の有無:ブロックの組み立て方を理解しているか

手先が器用で、ブロック遊びに慣れているお子さんなら、4歳からクラシックに挑戦しても良いでしょう。逆に、まだ不安がある場合は、無理せずデュプロから始めることをおすすめします。

レゴ4+という選択肢も

4歳以上なら、レゴ4+セットを検討するのも良い選択です。レゴ4+はレゴデュプロより通常のレゴに近いサイズでありながら、基礎板が大きめで作りやすいので、手先が器用になってきた4歳頃に挑戦しやすいんです。

組み立て方法がイラストで描かれているためわかりやすく、デュプロとクラシックの中間的な位置づけとして活用できます。

レゴデュプロの知育効果と安全性について

レゴデュプロは単なるおもちゃではなく、子どもの成長を多方面からサポートする知育玩具として高く評価されています。ここでは、具体的な知育効果と安全性について詳しく見ていきましょう。

期待できる知育効果

ブロック遊びは多くの教育機関でも取り入れられており、STEAM教育にもブロック遊びが活用されているんです。レゴデュプロで遊ぶことで、以下のような能力が育つとされています。

能力具体的な効果
集中力・思考力一つの作品を完成させる過程で育つ
想像力・創造力自由な発想で様々なものを作り出せる
手先の器用さブロックをはめたり外したりする動作で鍛えられる
空間認識能力立体的な構造を理解する力が育つ
非認知能力問題解決力や粘り強さが身につく

手先の器用さが育つ理由

レゴデュプロでは、手先を器用に使う能力を伸ばしながら、成長に合わせて商品を追加していくことで長く遊べるのが魅力です。

ブロックをつかむ、はめる、外すといった一連の動作は、指先の細かな動きをトレーニングするのに最適なんですね。最初はブロックのはめ外しすら怪しかった子が、いつの間にかスムーズに扱えるようになる、その成長を目の当たりにできるのも親の喜びです。

安全性への配慮

レゴデュプロの安全性は、非常に高い水準で保たれています。使用されている素材や設計には、徹底的な配慮がなされているんです。

レゴデュプロの素材にはABS樹脂が採用されています。ABS樹脂はとても丈夫なプラスチックで、なめても有害物質を取り込む心配がないため、レゴをはじめ様々なおもちゃに使われている安全な素材です。

さらに、レゴデュプロは厳正な安全性評価試験に合格した素材のみを使用しています。EU玩具安全性指令及び米国消費者製品安全改善法をはじめとする、厳正な世界的要件に適合する製品の提供に励んでいるんです。

誤飲しにくい設計

乳幼児の口の大きさは最大で直径3.2cmといわれています。レゴデュプロは、誤飲できない大きさにするため、最も短い辺でも3.2cmに設計されているんです。

厚みも2.5cmあるので、小さなお子さんの手に収まりやすい大きさで、はめやすく外しやすいブロックのため、ブロックが初めてのお子さんにも最適です。

とはいえ、どんなに安全に設計されていても、小さなお子さんが遊ぶときは保護者の見守りが大切です。特に0歳児や1歳前半のお子さんがいる場合は、上の子が遊んでいるときも目を離さないよう注意してください。

初めて買うならどのセットがおすすめ?年齢別の選び方

レゴデュプロは現在50種類以上が発売されていて、初めて購入する際にどれを選べば良いか迷ってしまいますよね。ここでは、年齢別のおすすめセットと選び方のポイントをご紹介します。

1歳から2歳向け:はじめてデュプロシリーズ

1歳から2歳のお子さんには、はじめてデュプロシリーズがおすすめです。このシリーズの特徴は以下の通りです。

特徴内容
対象年齢すべて1歳半以上
ブロック数少なめ(10〜30ピース程度)
テーマ性電車、車、生き物など
組み立て2〜3ピースで完成するものが多い

特に人気なのが「はじめてのデュプロ かずあそびトレイン」です。多くのお子さんは電車や車に夢中になりますよね。このセットは、そんな子どもたちの興味を利用し、楽しみながら学ぶことができるようにデザインされています。

初めてのレゴデュプロは、ブロックのはめ外しの練習のため、ちょっと簡単すぎるかもという2〜3ピースで完成するものを選ぶのがベストです。簡単に「できた!」という喜びが味わえれば、ブロック遊びが大好きになりますよ。

3歳向け:コンテナデラックスセット

3歳頃になると、コンテナシリーズがおすすめです。ただし、1歳代では難易度高めなので注意が必要です。

一般的に四角いブロックでは、3歳頃から意欲的に遊ぶようになるので、3歳からは一番に緑のコンテナを買っても大丈夫です。コンテナデラックスセットには以下のような特徴があります。

65ピースのカラフルなブロック
男の子・女の子のフィギュア付き
ミニカーやお花のブロック
収納に便利なコンテナボックス

四角いブロックばかりでなく、フィギュアやミニカー、お花のブロックが付いているので、完成したブロックでごっこ遊びができて、しっかり子ども心をキャッチします。

コンテナは1歳代には早すぎる理由

多くの人が最初にコンテナセットを選びがちですが、実はこれが失敗の元なんです。基本ブロックが60個以上入ったコンテナセットは、1歳半から対象の商品ですが、無地の四角いブロックが大半を占めています。

初めてレゴデュプロで遊ぶ1歳半では、コンテナは遊び尽くせないし、なんならブロックのはめ外しすら怪しいです。実際に1歳半でコンテナを買って後悔したという声は非常に多いんです。

レゴデュプロが初めてのお子さん、ブロック自体初めてのお子さんは、100ピース以上のレゴデュプロは、まず間違いなく持て余してしまいます。大きさなどの安全性をクリアしていても、表示年齢イコール難易度じゃない場合があるので注意が必要です。

適切なピース数の目安

年齢や経験に応じた適切なピース数の目安は以下の通りです。

年齢・経験おすすめピース数理由
1歳半〜2歳(初めて)10〜30ピースはめ外しの練習に最適
2歳〜3歳(慣れてきた)30〜65ピース創造力を育てる段階
3歳以上(経験あり)65〜85ピース複雑な作品作りに挑戦

ブロック数が多すぎては持て余すと話しましたが、少なすぎると今度はすぐに飽きてしまうこともあります。お子さんの発達段階と興味に合わせて、ちょうど良いバランスのセットを選ぶことが大切です。

テーマ性のあるセットの魅力

レゴデュプロには、動物、乗り物、恐竜、ディズニーキャラクターなど、様々なテーマのセットがあります。お子さんが普段から興味を持っているデザインのものを選べば、自然と手に取って遊びやすいのが魅力です。

例えば、ディズニーが好きなお子さんなら「ミッキーとミニーのバースデーパレード」、動物が好きなら「どうぶつえん」シリーズなど、興味に合わせて選ぶことで、より長く楽しんでもらえます。

テーマ性のあるセットは、モチーフを使って日常生活のごっこ遊びができ、他者とのコミュニケーションの取り方を学べるのも魅力です。友達や家族とアイデアを話し合ったり、ルールを決めながら進めることで、相手の考えを理解したり、自分の意見を伝える練習にもなります。

お試しで購入する場合は、予算に合ったセットを選びましょう。最初は小さなセットから始めて、お子さんの興味に応じて徐々に追加していくのが賢い方法ですね。

レゴデュプロをお得に試す方法

レゴデュプロを購入する前に、まずはレンタルで試してみるのもおすすめです。おもちゃのサブスクなら、月額2,000円台からレゴデュプロを含む約6点のおもちゃをレンタルできます。お子さんの反応を見てから購入を検討できるので、失敗が少ないですよ。

よくある質問

レゴデュプロは小学生でも使えますか?

はい、小学生でも使えます。レゴデュプロは普通のレゴと互換性があるため、組み合わせて遊ぶことができるんです。実際に6歳過ぎても使っている家庭は多く、基礎板を使って大きな作品を作る際にデュプロブロックが活躍することもあります。高品質で耐久性があり、何世代も使えるおもちゃなので、大切に保管しておくと良いでしょう。

レゴデュプロから普通のレゴに買い替える必要はありますか?

買い替える必要はありません。デュプロを残しつつ、普通のレゴを追加していく形がおすすめです。両者は互換性があるため、デュプロで家の外壁を作って、その上にレゴで2階建の家を作るといった組み合わせ方ができます。デュプロを完全に処分せず、普通のレゴと一緒に使い続けることで、遊びの幅が広がるんです。

1歳半でもまだ早いと感じます。何歳から始めるのがベスト?

お子さんの発達に合わせて2歳前後から始める方も多いです。目安としては、ブロックを口に入れなくなったタイミングが良いでしょう。レゴデュプロは誤飲しにくいサイズに設計されていますが、何でも口に入れたい時期は避けた方が安心ですね。ブロックをつかむ、はめるといった動作ができるようになってから始めるのが理想的です。

レゴデュプロは何世代も使える耐久性はありますか?

はい、非常に高い耐久性があります。レゴデュプロの素材にはABS樹脂が採用されていて、とても丈夫なプラスチックなんです。高品質で耐久性があり、何世代も使えるおもちゃとして評価されています。上の子から下の子へ、さらに孫の代まで使える可能性もあります。創造性を高め、集中力や問題解決力も底上げするので、長期的に見てもコストパフォーマンスの高い知育玩具といえますね。

定番商品以外は廃盤になりやすいですか?

定番商品以外は約2年で廃盤になる傾向があります。レゴデュプロは人気のテーマに合わせて新しく発売されるものもあるため、シリーズの入れ替わりが比較的早いんです。気に入ったセットや、お子さんが特に興味を示しているテーマのセットは、早めの購入がおすすめです。定番のコンテナシリーズなどは長く販売されているので、買い足しを考える場合は定番商品を選ぶと安心ですね。

レゴデュプロは5歳前後まで長く楽しめる知育玩具【まとめ】

  • レゴデュプロの公式対象年齢は1歳半から4歳だが実際には5歳前後まで遊ぶ子が多い
  • 実際の使用期間は約4〜5年で一般的な卒業時期は4歳から5歳頃
  • 普通のレゴと互換性があるため小学生になっても組み合わせて使用可能
  • レゴデュプロは通常のレゴブロックの2倍の大きさで誤飲しにくい安全設計
  • 最も短い辺でも3.2cmのチャイルドマウス対応サイズで安心
  • ABS樹脂製でなめても有害物質の心配がなく耐久性も高い
  • 3歳児には基本的にデュプロがおすすめで4歳はブロック経験があればクラシックも可
  • 初めてのブロック遊びなら年齢を問わずデュプロから始めるのが安心
  • 集中力・想像力・創造力・空間認識能力などの知育効果が期待できる
  • 1歳から2歳向けにははじめてデュプロシリーズの10〜30ピースが最適
  • コンテナセットは3歳頃からが適切で1歳代には難易度が高い
  • 買い足しや基礎板の活用で遊びを広げることで長く楽しめる
  • ごっこ遊びとの組み合わせでコミュニケーション能力も育つ
  • お子さんの興味に合わせたテーマ性のあるセットを選ぶと飽きにくい
  • 定番商品以外は約2年で廃盤になる傾向があるため気に入ったセットは早めの購入がおすすめ

レゴデュプロは、1歳半から5歳前後まで長く遊べる優秀な知育玩具です。公式の対象年齢は4歳までとなっていますが、実際には多くの子が5歳前後まで現役で楽しんでいます。さらに、普通のレゴと互換性があるため、小学生になっても組み合わせて使えるのが大きな魅力ですね。

卒業のタイミングは子どもによって異なりますが、より複雑なものを作りたがる、手先が器用になった、他のブロックに興味を示すといったサインが見られたら、普通のレゴへの移行を検討する時期かもしれません。とはいえ、デュプロを完全に処分する必要はなく、普通のレゴと一緒に使い続けることで遊びの幅が広がります。

初めて購入する際は、お子さんの年齢と発達段階に合わせて適切なセットを選ぶことが大切です。1歳から2歳なら10〜30ピース程度のはじめてデュプロシリーズ、3歳以上ならコンテナデラックスセットがおすすめです。買い足しや基礎板の活用、ごっこ遊びとの組み合わせなど、工夫次第でさらに長く楽しめますよ。

レゴデュプロは集中力や想像力、創造力、空間認識能力など、様々な知育効果が期待できる優れたおもちゃです。安全性も高く、何世代も使える耐久性があるので、コストパフォーマンスも抜群です。お子さんの成長を見守りながら、ぜひレゴデュプロとの楽しい時間を過ごしてくださいね。

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この記事を書いた人

わんぱくすぎる2歳児(娘)を育児中の母。0歳〜3歳までの子育ての中で大変だったことや疑問に思ったことについて発信していきます。最近は知育玩具に興味津々。

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