\ ポイント最大47倍! /

レゴデュプロの買い足しはどうする?失敗しない選び方とおすすめ5選

当ページのリンクには広告が含まれています。

「もっとすごい作品を作らせてあげたい!」
夢中でブロックを組み立てる我が子を見て、そう思うのは親として当然ですよね。

でも、いざ買い足そうと思っておもちゃ売り場に行くと…
「種類、多すぎない!?」と絶望しませんでしたか?

動物セットにかわいいお家、それとも基礎ブロックの詰め合わせ?
ディズニーキャラも捨てがたいし、そもそも基礎板って必要なの?

正直、ここを適当に選ぶと痛い目を見ます。
「せっかく買い足したのに、既存のブロックと上手く噛み合わず、結局遊ばなくなった…」なんて失敗、実はかなり多いんです。

悩めるママ

うわっ、それは嫌だ。高いお金を出してゴミを増やすようなもんじゃん…

こよママ

そう、だから「今持っているセット」と「お子さんの年齢」に合わせた選び方が重要なんです。

この記事では、迷えるレゴ難民のために「失敗しない買い足しの黄金ルール」を徹底解説!
年齢別のベストな選択肢はもちろん、「増えたブロックをどう収納するか?」という、親にとって一番切実な「片付け問題」の解決策までもお話しします。

適当にポチって後悔する前に、ぜひ「我が家の正解」を見つけてくださいね。

ちなみに、「これ以上買うと収納がパンクする…」という方は、
買うのではなく「借りる」のも手です。「レゴがレンタルできるサブスク」なら、遊ばなくなったら返却できるので、部屋がレゴ地獄にならずに済みますよ。

この記事で分かること
  • 買い足しに最適なおすすめセットと選び方のコツが分かる
  • 基本ブロックとテーマセットのどちらを選ぶべきか判断できる
  • 買い足しのベストタイミングと適切なピース数が理解できる
  • 買い足し後のメリット・デメリットと具体的な対策方法が学べる
目次

レゴデュプロの買い足しで失敗しない選び方

セット名ピース数価格目安おすすめ度
アイデアボックス<ハート>80個5,500円前後★★★★★
コンテナ デラックス65個4,500円前後★★★★☆
コンテナ スーパーデラックス85個6,800円前後★★★★★
基礎板(緑)1,500円前後★★★★☆
動物セット15~30個2,000円前後★★★☆☆

買い足しにおすすめのセット5選

レゴデュプロの買い足しで一番悩むのが「どのセットを選ぶか」ですよね。実は、買い足しには王道とも言えるおすすめセットがあるんです。

いろいろアイデアボックス<ハート>が買い足しの定番

買い足しで最もおすすめなのが「デュプロのいろいろアイデアボックス<ハート>」です。80ピースという充実した内容で、目のついたパーツやプロペラ型、花型のパーツなど、基本ブロック以外の特殊パーツも含まれています。

このセットの最大の魅力は、基本ブロックが中心でありながら、遊びの幅を広げる特殊パーツもバランスよく入っている点なんです。

特に目のパーツは子どもたちに大人気で、どんなブロックの組み合わせでも生き物に見えてくるから不思議ですよね。プロペラがついていれば飛行機やヘリコプターに早変わりします。

コンテナシリーズで選ぶなら

コンテナシリーズには「デラックス」と「スーパーデラックス」の2種類があります。違いは主にピース数と付属パーツです。

項目コンテナ デラックスコンテナ スーパーデラックス
ピース数65個85個
乗り物パーツ車1台分車1台分
滑り台なしあり
特殊パーツ少なめ豊富
価格4,500円前後6,800円前後
おすすめ度コスパ重視の方向け遊びの幅を広げたい方向け

予算に余裕があるなら、スーパーデラックスの方が遊びの幅が広がるのでおすすめです。滑り台パーツがあるだけで、ごっこ遊びが格段に楽しくなりますよ。

基本ブロックだけを増やしたいなら

「特殊パーツはいらないから、とにかく基本ブロックを増やしたい」という方もいらっしゃいますよね。そんな方には基本ブロックセットがおすすめです。

基本ブロックだけのセットは、自由な発想で何でも作れるのが最大のメリット。テーマに縛られず、子どもの想像力を最大限に引き出せます。

とはいえ、最近は基本ブロックのみのセットが少なくなってきているので、見つけたら即買いがおすすめです。

動物・乗り物セットも選択肢に

お子さんが動物好き、乗り物好きなら、テーマセットを買い足すのも良い選択です。ただし注意点があります。

動物セットや乗り物セットは、ブロックのピース数が5~10個程度と少ないものが多いんです。買い足しとしてはコスパがあまり良くありません。

もちろん、お子さんが特定のキャラクターや動物にハマっているなら、喜んでもらえるので選択肢としてはありですよ。

ディズニーセットは慎重に

ディズニーのレゴデュプロも魅力的ですが、これも買い足しとしては少し微妙なポジションです。

ミッキーやミニー、アリエルなどのキャラクターパーツは可愛いですし、子どもも喜びます。でも、ブロック自体の数は少なめなことが多いんですよね。

ディズニーランドやディズニーシーに行った後など、お子さんがディズニーに夢中になっているタイミングなら、買い足しとしても効果的です。ごっこ遊びが盛り上がること間違いなしですよ。

基本ブロック vs テーマセット、どっちを買い足す?

買い足しを考えたとき、一番悩むのがこの選択ではないでしょうか。「基本ブロックだけのシンプルなセット」と「動物や乗り物などのテーマがあるセット」、どちらを選ぶべきなのか。

実は、お子さんの年齢や遊び方の傾向によって、最適な選択肢が変わってくるんです。

基本ブロックを選ぶメリット・デメリット

メリットデメリット
自由な発想で何でも作れる
長く飽きずに遊べる
コスパが良い(ピース数が多い)
他のセットと組み合わせやすい
目新しさが少ない
子どもが飽きる可能性
ごっこ遊びには工夫が必要
特殊パーツが少ない

基本ブロックの最大の魅力は、なんといっても自由度の高さです。四角いブロックだけでも、組み合わせ次第で車にも家にもロボットにもなります。

とはいえ、2歳前後のお子さんだと、まだ自分で形を作るのが難しいこともあるんですよね。そんなときは親が一緒に作ってあげると、「これ、車だよ」と言うだけで子どもの目が輝きます。

テーマセットを選ぶメリット・デメリット

メリットデメリット
すぐにごっこ遊びができる
子どもの興味を引きやすい
組み立て説明書がある
特殊パーツが楽しい
ブロック数が少ない
価格が割高になりがち
飽きるのが早い可能性
テーマ以外に使いにくい

テーマセットの良いところは、届いたその日からすぐに楽しめる点です。動物セットなら動物園ごっこ、電車セットなら駅ごっこと、遊び方が明確なんですよね。

特にお子さんが何かに夢中になっているタイミング(恐竜ブーム、電車ブームなど)では、テーマセットが大活躍します。

結局どっちを選ぶべき?

悩ましいところですが、初めての買い足しなら基本ブロック中心のセット、2回目以降ならお子さんの興味に合わせてテーマセットというのが王道パターンです。

なぜかというと、まずは遊びの土台となるブロックの数を増やしておくことで、後からどんなテーマセットを買い足しても組み合わせて楽しめるからなんです。

とはいえ、お子さんが「これが欲しい!」と強く主張しているなら、その気持ちを優先してあげるのも大切ですよね。遊びのモチベーションが一番重要ですから。

レゴデュプロの買い足しタイミングはいつ?

「そろそろ買い足した方がいいのかな?」と思っても、ベストなタイミングがいつなのか分からないですよね。実は、買い足しを検討すべきサインがあるんです。

こんなサインが出たら買い足し時

お子さんが作りたいものを作っている途中で、ブロックが足りなくて困っている様子を見せたら、それが買い足しのサインです。

具体的には、こんな場面に遭遇したことはありませんか?

  • 大きな作品を作ろうとしてブロックが足りない
  • 兄弟で取り合いになる
  • 同じものを2つ作りたがる
  • 前に作ったものを壊さないと次が作れない

こういった状況が頻繁に起きるようになったら、買い足しを検討するタイミングです。

年齢別の適切なピース数

年齢推奨ピース数遊び方の特徴
1歳半~2歳30~50個積み上げる・並べる遊びが中心
2~3歳80~120個簡単な形を作り始める
3~4歳150~200個複雑な作品作りに挑戦
4~5歳200個以上ストーリー性のある遊び

あくまで目安ですが、2歳を過ぎて遊び方が複雑になってきたら、100個以上のブロックがあると安心です。

とはいえ、お子さんの遊び方には個人差がありますよね。黙々と高いタワーを作るのが好きな子もいれば、横に広げて街を作るのが好きな子もいます。お子さんの遊び方をよく観察して判断するのがベストです。

遊び慣れたタイミングの見極め方

「遊び慣れた」というのは、具体的にどういう状態でしょうか?

ブロックの組み立て・取り外しがスムーズにできるようになったときが、まさに「遊び慣れた」サインです。

最初はブロックをつなげるのも外すのも一苦労だったのに、気づいたら自分でサクサク組み立てられるようになっていませんか?そうなったら、買い足しで遊びの幅を広げてあげる絶好のタイミングです。

ちなみに、買い足しのタイミングを逃さないコツとして、誕生日やクリスマスの3ヶ月前くらいから観察を始めるのがおすすめですよ。そうすれば、プレゼントとして買い足すこともできますし、お子さんも喜んでくれます。

基礎板も一緒に買い足すべき?

レゴデュプロの買い足しを検討するとき、意外と見落としがちなのが「基礎板」の存在です。基礎板って本当に必要なの?と思う方も多いのではないでしょうか。

基礎板があるメリット

基礎板とは、ブロックを組み立てるための土台となる緑色の板のことです。レゴデュプロ用の基礎板は、24×24ポッチ、縦横38cmのサイズで統一されています。

基礎板の最大のメリットは、作品が安定して、遊びに集中できることなんです。

床やテーブルに直接ブロックを組み立てると、ちょっとした衝撃で崩れてしまったり、動いてしまったりしますよね。でも基礎板があれば、土台がしっかりしているので崩れにくくなります。

基礎板のメリット具体的な効果
安定性向上作品が崩れにくく集中して遊べる
持ち運び可能基礎板ごと移動して家族に見せられる
空間認識力UPポッチの位置関係を考えて組み立てる
片付けが楽基礎板ごと片付けられる

さらに、基礎板の上で作った作品は、基礎板ごと持ち運べるのも嬉しいポイントです。「パパ見て!」と言って、リビングから寝室まで作品を運ぶ姿は微笑ましいですよね。

いつから必要になるか

基礎板が特に活躍するのは、2歳後半から3歳以降です。この時期になると、ブロックを縦にも横にも組み合わせて、複雑な形を作れるようになります。

1歳半~2歳前半の頃は、まだ積み上げる遊びが中心なので、基礎板の必要性はそれほど高くありません。とはいえ、早めに用意しておいても損はないですよ。

基礎板は複数枚並べて使うこともできます。同じサイズの基礎板を2枚、3枚と増やしていくことで、より大きな作品作りが可能になります。

公式品を選ぶべき理由

基礎板には互換品も存在しますが、公式のレゴデュプロ基礎板を選ぶことを強くおすすめします。

なぜかというと、互換品だとポッチのサイズが微妙に合わなかったり、ブロックがしっかりはまらなかったりすることがあるからです。せっかく買ったのに使えないのは悲しいですよね。

価格は1,500円前後と、レゴデュプロの中では比較的お手頃です。長く使えるアイテムなので、コスパは悪くないと思いますよ。

価格を抑えるならリサイクルショップもあり?

レゴデュプロって、意外と値段が高いんですよね。ブロックをたくさん増やしたいけど予算が…という方も多いのではないでしょうか。そんなときに気になるのが「リサイクルショップ」です。

リサイクルショップで買うメリット

リサイクルショップの最大のメリットは、なんといっても価格の安さです。新品の半額以下で購入できることも珍しくありません。

実際に店舗で商品を見られるので、ブロックの色やパーツの種類を確認してから購入できるのも安心ですよね。

特に、基本ブロックを大量に増やしたい場合は、リサイクルショップで探すのも一つの方法です。運が良ければ、珍しい色のブロックや廃盤になったパーツが見つかることもありますよ。

デメリットと注意点

とはいえ、リサイクルショップにはデメリットもあります。

メリットデメリット
価格が安い(半額以下も)
実物を確認できる
珍しいパーツが見つかる
環境に優しい
衛生面が心配
説明書がない場合が多い
パーツが欠けている可能性
在庫が不安定

特に衛生面は注意が必要です。小さいお子さんは何でも口に入れてしまいますから、購入後はしっかり洗浄することをおすすめします。

洗浄方法とお手入れのコツ

リサイクルショップで購入したレゴデュプロは、使用前に洗浄しましょう。方法は簡単です。

STEP
洗濯ネットに入れる

ブロックを洗濯ネットに入れます。ファスナーをしっかり閉めましょう。

STEP
ぬるま湯で洗う

40℃以下のぬるま湯に中性洗剤を溶かし、優しく洗います。

STEP
しっかり乾燥

タオルで水気を拭き取り、風通しの良い場所で完全に乾かします。

乾燥が不十分だとカビの原因になるので、しっかり乾かすことが大切です。晴れた日に干すのがベストですよ。

確認すべきポイント

リサイクルショップでレゴデュプロを購入する際は、以下のポイントをチェックしましょう。

  • ブロックに欠けや割れがないか
  • 色あせや変色がないか
  • 目立つ汚れや臭いがないか
  • パーツの種類と数

特に、ブロック同士がしっかりはまるか、外しやすさはどうかも確認しておくと良いですよ。長年使われてゆるくなっているブロックもあるので、できれば店頭で試させてもらいましょう。

普通のレゴとの互換性は?

レゴデュプロを買い足していくと、「そろそろ普通のレゴに移行した方がいいのかな?」と考え始める時期が来ますよね。そんなとき気になるのが、デュプロと普通のレゴクラシックの互換性です。

デュプロとレゴクラシックのサイズ違い

レゴデュプロと普通のレゴ(レゴクラシック)の違いは、ブロックのサイズです。

項目レゴデュプロレゴクラシック
サイズ縦横2倍標準サイズ
対象年齢1歳半~5歳4歳~
誤飲リスク低いやや高い
組み立てやすさ簡単力が必要

レゴデュプロは普通のレゴの縦横2倍の大きさなので、小さいお子さんでも扱いやすく、誤飲の心配も少ないんです。

互換性はあるの?

実は、レゴデュプロと普通のレゴには一定の互換性があります。デュプロのブロックの上に、普通のレゴを組み合わせることができるんです。

ただし、完全な互換性ではありません。デュプロの上にレゴクラシックはつけられますが、その逆(レゴクラシックの上にデュプロ)は難しいです。

とはいえ、この互換性のおかげで、デュプロから普通のレゴへの移行期間に両方を組み合わせて遊べるのは嬉しいポイントですよね。

いつから普通のレゴに移行する?

一般的には、4歳~5歳頃が普通のレゴへの移行時期と言われています。

でも、これはあくまで目安です。手先が器用なお子さんなら3歳後半から楽しめますし、逆にデュプロを6歳まで楽しむお子さんもいます。

移行のサインは、デュプロで作れるものに限界を感じ始めたときです。「もっと細かいパーツが欲しい」「複雑なものを作りたい」と言い出したら、レゴクラシックを試してみるタイミングかもしれません。

併用する際の注意点

デュプロとレゴクラシックを併用する場合、気をつけたいのが誤飲のリスクです。

普通のレゴには小さなパーツがたくさんあります。下のお子さんがいる家庭では、特に注意が必要ですよね。遊び終わったら、小さいパーツはしっかり片付ける習慣をつけましょう。

また、デュプロとレゴクラシックは別々に収納するのがおすすめです。混ぜてしまうと、小さいパーツを探すのが大変になりますし、誤飲リスクも高まります。

レゴデュプロ買い足し後に知っておきたいこと

レゴデュプロ買い足し後に知っておきたいこと
ポイント詳細
最大のメリット創造力と集中力の向上
注意すべきデメリット片付けと収納スペースの確保
プレゼント活用誕生日・クリスマスにリクエスト
遊び方のコツ年齢に合わせた声かけ
適切な量一度に増やしすぎない

買い足しで得られるメリット

レゴデュプロを買い足すと、どんな良いことがあるのでしょうか?実は、ブロックの数が増えることで、お子さんの成長に嬉しい変化がたくさん生まれるんです。

作れるものの幅が格段に広がる

ブロックの数が増えると、今まで諦めていた大きな作品や複雑な形も作れるようになります

例えば、30個のブロックでは小さな車しか作れなかったのが、100個あれば大きな家や動物園が作れるようになるんです。「ブロックが足りない」というストレスから解放されて、思いっきり創作活動に没頭できますよね。

特に嬉しいのが、前に作ったものを壊さずに新しいものが作れること。お気に入りの作品を残したまま、別の作品作りに挑戦できるのは子どもにとって大きな喜びです。

知育効果がさらにアップ

レゴデュプロには元々優れた知育効果がありますが、ブロックの数が増えることで、その効果はさらに高まります。

能力具体的な効果
創造力自由な発想で様々な作品を生み出せる
集中力長時間じっくり取り組めるようになる
非認知能力試行錯誤を繰り返し粘り強さが育つ
空間認識力立体的な思考ができるようになる
色彩感覚色の組み合わせを考える楽しさを学ぶ

特に注目したいのが「非認知能力」の向上です。非認知能力とは、テストでは測れない、粘り強さや創造性といった能力のこと。

ブロックの数が増えると、「こうしたいけど上手くいかない」という場面も増えます。でも、それを乗り越える経験が、問題解決能力や粘り強さを育てるんですよね。

長く飽きずに遊べる

ブロックの数が少ないと、できることが限られてしまい、すぐに飽きてしまうこともあります。でも、十分な量のブロックがあれば、何年も飽きずに遊び続けられるんです。

レゴデュプロの素晴らしいところは、年齢が上がっても遊び方が進化していく点です。2歳で積み上げ遊びをしていた子が、4歳になると複雑な街を作り、5歳ではストーリー性のあるごっこ遊びに発展します。

これは他のおもちゃではなかなか得られない、レゴならではの魅力ですよね。

兄弟で一緒に遊べる

兄弟がいるご家庭では、ブロックの取り合いになることもあるのではないでしょうか。でも、ブロックの数が十分にあれば、兄弟それぞれが自分の作品作りに集中できます

さらに、一緒に大きな作品を作る協働作業も可能になります。「お兄ちゃんは家を作って、弟は車を作る」といった役割分担をしながら、コミュニケーションを取る姿は見ていて微笑ましいですよね。

とはいえ、完全に喧嘩がなくなるわけではありません。でも、ブロックが足りないことによる争いは確実に減らせますよ。

買い足しのデメリットと対策

買い足しにはメリットがたくさんありますが、正直なところデメリットもあります。でも大丈夫、事前に知っておけば対策できることばかりなんです。

片付けが大変になる問題

ブロックの数が増えると、避けて通れないのが片付けの大変さです。

特に困るのが、遊んだ後の部屋が散らかり放題になること。高いタワーを作って崩したときなんて、ブロックが部屋中に飛び散りますよね。

でも、これには効果的な対策があります。

対策具体的な方法
プレイマット活用大きなレジャーシートやプレイマットの上で遊ばせる
遊ぶ範囲を決める「このエリアだけ」とルールを作る
片付け用バケツ大きめのバケツを用意してサッと片付け
お片付けゲーム「〇個集めよう!」とゲーム化する

特におすすめなのがプレイマットです。大きめのレジャーシートやプレイマットを敷いて、その上だけで遊ぶルールにすれば、片付けがグッと楽になります。

遊び終わったら、マットの四隅を持ち上げてブロックを中央に集めて、そのまま収納ボックスへ。これなら小さいお子さんでもお手伝いできますよね。

収納場所の確保が必要

ブロックの数が増えれば増えるほど、収納スペースも必要になります。これは避けられない現実です。

おすすめの収納方法は、蓋付きの大きめの透明ボックスです。透明なら中身が見えるので、お子さんが自分で出し入れしやすいですよ。

また、色別やパーツ別に分けて収納するという方法もありますが、これは3歳以下のお子さんには難しいかもしれません。最初は全部まとめて大きなボックスに入れるだけで十分です。

4歳以降で、お子さんが「青いブロックだけ集めたい」などと言い出したら、仕切りのある収納ボックスに変更するのも良いでしょう。

パーツの紛失リスク

ブロックの数が増えると、「あれ?あのパーツどこ行った?」ということも増えます。特に特殊パーツ(目のパーツ、プロペラなど)は紛失しやすいですよね。

とはいえ、レゴデュプロの基本ブロックは互換性が高いので、1個や2個なくなっても遊びに支障はありません。あまり神経質にならなくても大丈夫ですよ。

どうしても気になる方は、遊ぶ部屋を限定するのがおすすめです。リビングだけで遊ぶルールにすれば、紛失のリスクも減らせます。

実践的な収納アイデア

実際に多くの方が実践している収納アイデアをいくつかご紹介しますね。

  • IKEAのTROFASTシリーズ:子ども向け収納の定番。引き出し式で出し入れしやすい
  • 無印良品のポリプロピレンケース:シンプルで部屋の雰囲気を邪魔しない
  • 100均の大きめバケツ:コスパ最強。カラフルで子どもも喜ぶ
  • レゴ純正の収納ボックス:そのままプレイマットになるタイプも

どの収納方法を選ぶにしても、子どもが自分で片付けられる高さと仕組みを意識することが大切です。親が全部片付けていたのでは、お片付けの習慣も身につきませんからね。

プレゼントで買い足しをお願いする方法

レゴデュプロって、実は誕生日やクリスマスのプレゼントとしても最適なんです。特に祖父母に「何が欲しい?」と聞かれたとき、買い足しをお願いするのは賢い選択ですよ。

祖父母にリクエストする際のコツ

祖父母世代だと、レゴデュプロの良さがピンとこない方もいらっしゃるかもしれません。そんなときは、知育効果を具体的に伝えるのが効果的です。

「このおもちゃで遊ぶと、創造力や集中力が育つんですよ」と、孫の成長に繋がることを伝えれば、喜んで買ってくれる祖父母は多いです。

また、「すでに持っているものと組み合わせて遊べる」という点も強調しましょう。新しいおもちゃを増やすより、今あるものを拡張する方が、祖父母も納得しやすいはずです。

おすすめの伝え方

具体的には、こんな伝え方が効果的です。

「〇〇ちゃん、最近レゴで遊ぶのがすごく上手になって、もっと大きな作品を作りたがってるんです。今持ってるブロックと一緒に遊べるこのセットがあると、創作の幅が広がって長く遊べるんですよ」

こんな感じで伝えれば、祖父母も「それなら買ってあげよう」という気持ちになりやすいですよね。

セット選びのポイント

祖父母にお願いする場合、商品名を具体的に伝えるのが大切です。「レゴデュプロ」とだけ言うと、どれを買えばいいか迷わせてしまいます。

シーンおすすめセット理由
誕生日コンテナ スーパーデラックス豪華で特別感がある
クリスマスアイデアボックス+基礎板セットで長く遊べる
ちょっとしたお祝い動物セット・乗り物セット価格も手頃で喜ばれる

商品名だけでなく、Amazonや楽天のリンクを送ってあげると、祖父母も迷わず購入できて親切ですよ。

プレゼント後のフォローも大切

プレゼントをもらったら、お子さんが遊んでいる様子の写真や動画を送るのがおすすめです。

祖父母は、自分が買ったおもちゃで孫が楽しそうに遊んでいる姿を見るのが何より嬉しいはず。「こんなに喜んでます!」という報告があれば、また次も買ってあげたくなりますよね。

特に、お子さんが作った作品の写真を「おじいちゃんとおばあちゃんにもらったレゴで作ったよ」というメッセージと共に送ると、祖父母も喜んでくれます。

レゴデュプロをもっと楽しむ遊び方

せっかく買い足したレゴデュプロ、もっと楽しく活用したいですよね。実は、年齢に合わせた遊び方のコツがあるんです。

1歳半~2歳:積み上げと崩す遊び

この年齢では、積み上げることと崩すことが最高に楽しい時期です。

親の役割は、一緒に高く積み上げてあげること。そして子どもが崩すのを待って、「わー!崩れちゃった!」と大げさにリアクションすることです。

これだけで子どもは大喜びします。何度も何度も繰り返しますが、付き合ってあげてくださいね。この繰り返しの中で、手先の器用さや因果関係の理解が育っていきます。

2~3歳:簡単な形作り

この年齢になると、ブロックを組み合わせて簡単な形を作れるようになってきます。

とはいえ、まだ複雑なものは作れません。でも、4つのブロックを組み合わせただけでも「車だよ!」「犬だよ!」と見立て遊びができるようになります。

親ができることは、「これ、〇〇に見えるね!」と共感してあげること。子どもの想像力を認めて言葉にしてあげると、もっと作りたくなるんです。

3~4歳:ごっこ遊びへの展開

3歳を過ぎると、作ったものを使ってごっこ遊びが始まります。これがまた楽しいんですよね。

家を作ったら、「ピンポーン、宅配便です!」なんてストーリーが始まります。動物を作ったら、動物園ごっこや獣医さんごっこ。

この時期は、親も一緒にごっこ遊びに参加してあげると、遊びがグッと広がります。「じゃあ、ママは動物園の飼育員さんね」なんて役割分担をすると盛り上がりますよ。

4~5歳:複雑な作品作り

4歳を過ぎると、驚くほど複雑なものを作れるようになります。街全体や大きな建物、乗り物など、大人でも「すごい!」と感心する作品が生まれます。

この時期は、見守ることと褒めることが親の役割です。「どうやって作ったの?」「この部分すごいね!」と、具体的に褒めてあげましょう。

完成した作品は写真に残してあげるのもおすすめ。「作品集」として保存すれば、お子さんのモチベーションも上がりますよ。

親子で楽しむコツ

年齢に関係なく、親子で一緒に遊ぶときのコツがあります。

  • 子どもの作ったものを否定しない
  • 「こうしなさい」と指示しすぎない
  • 一緒に考えて試行錯誤する
  • 完成度より過程を褒める

特に大切なのが、「正解」を押し付けないことです。レゴデュプロに正解はありません。子どもの自由な発想を尊重してあげましょう。

とはいえ、困っているときは助け舟を出してあげるのも必要です。「ここにこのブロックを使ってみたら?」くらいのヒントなら、子どもの自主性を損なわず遊びが広がりますよ。

買い足ししすぎて後悔しないために

買い足しの良い面ばかりお伝えしてきましたが、実は「買いすぎて後悔した」という声もあるんです。適切な量を見極めることも大切なんですよね。

適切な量の見極め方

では、どれくらいの量が「適切」なのでしょうか?

一つの目安として、お子さんが片付けられる量というのがあります。遊んだ後、自分で片付けられないほどの量は、明らかに多すぎです。

また、「作りたいものが作れる量」も重要な指標です。大きな作品を作ろうとしてブロックが足りないのは問題ですが、逆に使い切れないほどあるのも無駄ですよね。

サイン適切な量多すぎ
片付け子どもが5~10分で片付けられる親が手伝わないと片付かない
遊び方ほぼ全部のブロックを使う半分以上使わずに残る
収納収納ボックスに収まる複数のボックスが必要

買いすぎのサイン

こんなサインが出たら、買い足しをストップするタイミングかもしれません。

  • ブロックの半分以上を使わずに遊んでいる
  • 片付けに30分以上かかる
  • 収納場所に困り始めた
  • 子どもが「多すぎて選べない」と言い出した

特に最後のサインは重要です。選択肢が多すぎると、かえって遊びに集中できなくなることもあるんですよね。

計画的な買い足し方

後悔しない買い足しのコツは、一度に大量に増やさないことです。

おすすめは、誕生日やクリスマスなど、特別なタイミングで少しずつ買い足す方法です。年に2~3回、80ピース前後のセットを追加するペースなら、ちょうど良い量を保てます。

また、お子さんの遊び方をよく観察することも大切です。「最近、乗り物ばかり作ってる」と気づいたら、次は乗り物系のセットを買い足す。「動物園ごっこにハマってる」なら動物セットを追加する。

こんな風に、お子さんの興味に合わせて計画的に買い足せば、無駄がなくなりますよ。

もし買いすぎてしまったら

すでに買いすぎてしまった…という方もいるかもしれません。でも大丈夫、対処法があります。

一つの方法は、ブロックを一時的に隠しておくことです。全部を出さずに、半分は押し入れにしまっておく。数ヶ月後に入れ替えれば、新鮮な気持ちで遊べます。

また、お友達や親戚にお下がりとして譲るのも良い選択です。レゴデュプロは丈夫なので、中古でも十分に楽しめますからね。

よくある質問

レゴデュプロの買い足しについて、よく寄せられる質問をまとめました。

レゴデュプロは何歳まで遊べますか?

公式の対象年齢は1歳半~5歳ですが、実際には6歳以降も遊んでいるお子さんは多いです。特に、レゴクラシック(普通のレゴ)と組み合わせることで、小学生になっても楽しめます。遊び方は年齢とともに進化していくので、「もう卒業」と決める必要はありませんよ。

コンテナ デラックスとスーパーデラックスの違いは?

主な違いはピース数と付属パーツです。デラックスは65個、スーパーデラックスは85個のブロックが入っています。スーパーデラックスには滑り台パーツが含まれており、より多様な遊び方ができます。価格差は1,500円程度なので、予算が許すならスーパーデラックスがおすすめです。

レゴデュプロの洗い方・お手入れ方法を教えてください

40℃以下のぬるま湯に中性洗剤を溶かし、優しく手洗いするのが基本です。洗濯ネットに入れて洗うと便利ですよ。洗った後は、タオルで水気をしっかり拭き取り、風通しの良い場所で完全に乾燥させます。乾燥が不十分だとカビの原因になるので注意しましょう。食器洗い機や熱湯は使わないでください。

最初に買うならどのセットがおすすめですか?

初めてレゴデュプロを購入するなら「デュプロのコンテナ スーパーデラックス」がおすすめです。85ピースという充実したブロック数で、滑り台や車などの遊びを広げるパーツも含まれています。収納ボックスも付いているので、片付けの習慣づけにも役立ちます。価格は6,000円前後です。

買い足しの予算はどれくらい見ておけばいいですか?

買い足しのセットは、2,000円~6,000円程度のものが中心です。基本ブロック中心のセット(アイデアボックス<ハート>など)なら3,000円前後、コンテナシリーズなら4,500円~6,000円程度です。基礎板は1,500円前後、動物・乗り物セットは2,000円前後が相場です。年に2~3回、3,000円程度のセットを買い足すペースが無理なくおすすめです。

レゴデュプロの買い足しで子どもの可能性を広げよう

ここまでレゴデュプロの買い足しについて詳しく見てきました。最後に、重要なポイントをまとめておきますね。

  • 買い足しの定番は「アイデアボックス<ハート>」「コンテナ スーパーデラックス」で80~85ピース
  • 初めての買い足しは基本ブロック中心、2回目以降はお子さんの興味に合わせてテーマセットもあり
  • 買い足しのタイミングは遊び方が複雑になってきた2歳後半から3歳頃がベスト
  • 2歳以降は100個以上のブロックがあると創作の幅が広がる
  • 基礎板は2歳後半から活躍し始め作品の安定性と空間認識力向上に効果的
  • リサイクルショップは価格面でメリットがあるが購入後の洗浄は必須
  • レゴデュプロと普通のレゴには一定の互換性があり移行期に併用可能
  • 買い足しの最大のメリットは創造力・集中力・非認知能力の向上
  • 片付けが大変になるデメリットはプレイマットや収納ボックスで対策可能
  • 祖父母へのリクエストは知育効果を具体的に伝えると効果的
  • 年齢に合わせた遊び方の工夫で長く楽しめる
  • 適切な量は子どもが片付けられる量が一つの目安
  • 一度に大量に増やさず年2~3回のペースで計画的に買い足すのがおすすめ
  • 公式の対象年齢は5歳までだが実際には6歳以降も楽しめる
  • 買い足しの予算は1回3,000円前後のセットが無理なく続けられる

レゴデュプロの買い足しは、お子さんの創造力を育てる素晴らしい投資です。とはいえ、焦って一度にたくさん買う必要はありません。

お子さんの成長のペースと興味に合わせて、少しずつ買い足していく。そうすることで、長く飽きずに遊び続けられますし、お子さん自身も「新しいブロックが増えた!」という喜びを何度も味わえます。

何より大切なのは、親子で一緒に楽しむことです。「どれを買い足そうか?」と相談したり、新しいセットで一緒に遊んだり。そんな時間そのものが、お子さんにとって何よりの宝物になるはずですよ。

ぜひ、この記事を参考に、お子さんにぴったりのレゴデュプロを見つけてくださいね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

わんぱくすぎる2歳児(娘)を育児中の母。0歳〜3歳までの子育ての中で大変だったことや疑問に思ったことについて発信していきます。最近は知育玩具に興味津々。

目次