プラレール初めて買うならどれ？年齢別おすすめセットと失敗しない選び方

プラレールを初めて買おうと思っても、「種類がありすぎてどれを選べばいいか分からない…」って悩みますよね。

ベーシックセット、ベストセレクションセット、かんたんはじめてプラレール…。公式サイトを見ても商品が多すぎて、結局どれが我が子に合ってるのか分からなくなります。

しかも「2歳にはまだ早い？」「買ってもすぐ飽きたらどうしよう」って不安もあるし。

この記事では、プラレール初心者の親御さんに向けて、年齢別のおすすめセット3選と失敗しない選び方のポイントを解説していきます。買い足しのロードマップや、購入前にレンタルで試す裏ワザも紹介するので、「これだ！」という選択ができるはずです。

【結論】プラレール初めて買うならこの3択！

まず結論から。

プラレールを初めて買うなら、お子さんの年齢に合わせてこの3つから選べば間違いありません。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

【比較表】3つのセットをサクッと比較

項目	かんたんはじめて	ベーシックレール	ベストセレクション
対象年齢	1歳半〜	3歳〜	3歳〜
価格	4,000〜6,000円	2,000〜3,000円	5,000〜7,000円
車両	セット	別売り	セット
組み立て	不要（布マップ）	必要	必要
拡張性	低い	高い	中程度
即遊べる度	◎	△	◎
おすすめ度	★★★(2歳以下)	★★★★(拡張前提)	★★★★★(初心者)

迷ったら、3歳以上ならベストセレクションセット、2歳以下ならかんたんはじめてプラレールを選んでおけば間違いありません。

①かんたんはじめてプラレール（1歳半〜2歳向け）

対象年齢	1歳6ヶ月〜
価格帯	4,000〜6,000円
セット内容	布製マップ、専用車両、マジックテープ連結

1歳半から2歳のお子さんには、タカラトミー公式が出している「かんたんはじめてプラレール」シリーズが最適です。

通常のプラレールは対象年齢3歳以上なんですが、これは1歳半から遊べるように設計されています。

レールを組む必要がなく、布製マップの上で車両を走らせるだけ。大きなボタンを押せば電動走行しますし、手押しでも楽しめます。

車両の連結もマジックテープ（面ファスナー）になっているので、小さな子どもでも自分で操作できるのが嬉しいポイント。誤飲リスクも低く設計されています。

おすすめポイント

• 1歳半から安全に遊べる
• レール組み立て不要で即遊べる
• 誤飲の心配が少ない
• 価格も手頃

デメリット

• 通常のプラレールとは別シリーズ（拡張性は限定的）
• 3歳以降は物足りなくなる可能性

こんな人におすすめ: 2歳前後で電車に興味を持ち始めた子、通常のプラレールはまだ早いかなと不安な親御さん

②ベーシックレールセット（3歳〜/拡張前提）

対象年齢	3歳以上
価格帯	2,000〜3,000円
セット内容	基本レール、坂レール、駅など（車両は別売り）

3歳を過ぎたら、いよいよ本格的なプラレールデビュー。

ベーシックレールセットは、レールと基本パーツだけが入ったシンプルなセットです。

車両は別売りなので、お子さんが好きな新幹線や電車を一緒に選んであげてください。「はやぶさが好き」「トーマスがいい」って子どもが言ってるなら、その車両を買ってあげた方が食いつきが全然違います。

シンプルだからこそ拡張性が高く、後から曲線レールや直線レールを買い足しやすいのがメリット。

長く遊ぶことを考えるなら、このベーシック系から始めるのが王道です。

おすすめポイント

• 拡張しやすい標準仕様
• 好きな車両を自由に選べる
• 価格が安い（3,000円前後）

デメリット

• 車両は別売り（追加コストが発生）
• レール本数が少なめ

こんな人におすすめ: 長く遊ばせたい、将来的に買い足ししたい、子どもの好きな車両を選ばせたい

③ベストセレクションセット（3歳〜/オールインワン）

対象年齢	3歳以上
価格帯	5,000〜7,000円
セット内容	レール、車両、駅、トンネルなど全部入り

「届いたその日からすぐに遊びたい！」なら、ベストセレクションセットが最適です。

車両、レール、情景パーツ（駅やトンネル）が全部セットになっているので、箱を開けたらすぐにコースを作って走らせられます。

「あれ、車両別売りだったの…？」みたいな失敗がないのが安心。

ただし価格はベーシックセットより高めで、5,000〜7,000円くらい。その分、最初から充実した遊びができるので、プレゼント用にも人気です。

おすすめポイント

• 車両・レール・情景パーツ全部入り
• 届いたその日から本格的に遊べる
• プレゼントに最適

デメリット

• 価格がやや高い
• 車両が選べない（セット固定）

こんな人におすすめ: すぐに本格的に遊ばせたい、誕生日やクリスマスプレゼント用、車両選びで迷いたくない

プラレール初購入で後悔しないための選び方【3つのポイント】

セットの種類は分かったけど、「うちの子に合うのはどれ？」って悩みますよね。

失敗しない選び方のポイントを3つ紹介します。

①年齢より「子どもの興味」で選ぶ

対象年齢は目安でしかありません。

それより大事なのは、お子さんが何に興味を持っているかです。

「トーマスが大好き！」って子ならトーマスのセット、「新幹線のはやぶさが見たい」って子ならはやぶさの車両を選んであげてください。興味があるものの方が、食いつきが全然違います。

逆に、電車にあまり興味を示していないのに「知育にいいから」と無理に買っても、遊んでくれない可能性が高いです。

ちなみに、プラレールが何歳から遊べるか、年齢別の遊び方について詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。

②「セット」vs「バラ買い」どっちがいい？

初心者はセット購入が絶対おすすめです。

理由は3つ。

慣れてきたら、好きな車両や情景パーツをバラで買い足していけばOK。

最初はセットから始めましょう。

③いきなり買わず「レンタルで試す」のもアリ

「買ってもすぐ飽きたらどうしよう…」って不安、めちゃくちゃ分かります。

プラレールって安くないですもんね。

そんな時は、おもちゃのサブスクで試してから買うという裏ワザがあります。

おもちゃサブスクの「Cha Cha Cha」や「And TOYBOX」なら、電車系のおもちゃをリクエストできます。プラレールそのものの在庫があるかは時期によりますが、「電車遊びを試したい」とリクエストすれば、プラレールや木製レールなど電車系のおもちゃを送ってもらえる可能性が高いです。

月額3,000〜4,000円くらいで、2ヶ月試して飽きたら返却、ハマったら購入って流れが賢いかなと。

初月1円キャンペーンとかやってるので、実質ワンコインでお試しできます。

詳しくは後ほど「サブスクでレンタルする方法」のセクションで解説しますね。

プラレールのセット、何が違う？徹底比較

「ベーシック」とか「ベストセレクション」とか、名前だけじゃ違いが分かりにくいですよね。

それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。

ベーシックレールセットの特徴

ベーシックレールセットは、いわば「プラレールのスターターキット」。

最低限のレールと坂道、駅などが入っています。

メリット

• 拡張しやすい標準仕様（互換性◎）
• シンプルで分かりやすい
• 価格が安い（2,000〜3,000円）

デメリット

• 車両は別売り（追加で2,000円前後必要）
• レール本数が少なめ（大きなレイアウトは作れない）

車両は含まれていないので、別途購入が必要です。

でもこれ、実はメリットでもあって。お子さんが好きな車両を自由に選べるんです。「新幹線がいい」「在来線がいい」「トーマスがいい」って希望を叶えられます。

レール本数は少ないですが、後から「曲線レール4本入り」とか「直線レール4本入り」を買い足せば、どんどんレイアウトが広がります。

長く遊ぶなら、この拡張性の高さが最大の魅力。

ベストセレクションセットの特徴

ベストセレクションセットは、オールインワンパッケージ。

車両、レール、駅、トンネルなど、プラレール遊びに必要なものが全部揃っています。

メリット

• 車両・レール・情景パーツ全部入り
• 届いたその日から本格的に遊べる
• レール本数も多め（8の字レイアウトが組める）

デメリット

• 価格がやや高い（5,000〜7,000円）
• 車両が選べない（セット固定）
• 拡張する前提ならベーシックの方がコスパ良い

箱を開けたら、説明書を見ながらレイアウトを組んで、すぐに電車を走らせられます。

「車両買い忘れた…」みたいな失敗がないのが安心。

ただし価格は高めで、車両も選べません。セットに入っている車両が「子どもの好きな車両じゃない」ってこともあるので、事前にパッケージを確認しておきましょう。

かんたんはじめてプラレールの特徴

かんたんはじめてプラレールは、「プラレールデビュー前」の商品。

通常のプラレールとはまったく別のシリーズです。

メリット

• 1歳半から安全に遊べる
• レール組み立て不要（布マップ使用）
• 誤飲リスクが低い設計
• マジックテープ連結で子どもでも簡単

デメリット

• 通常のプラレールとは別シリーズ（互換性なし）
• 3歳以降は物足りなくなる
• 拡張パーツが少ない

レールではなく、布製のマップの上で車両を走らせます。

パーツが大きく、マジックテープで連結するので、小さな子どもでも安全に遊べます。

ただし、これに慣れてから通常のプラレールに移行する時、「レールの連結ができない」って壁にぶつかることも。あくまで「1歳半〜2歳の間だけ遊ぶ」と割り切って買うのがおすすめです。

3歳になったら、通常のプラレールに買い替えることを想定しておきましょう。

【診断フローチャート】あなたに合うのはどれ？

どれを選ぶか迷ったら、この診断を参考にしてください。

この流れで選べば、失敗はほぼありません。

プラレールの買い足しロードマップ【段階別ガイド】

プラレールは「買って終わり」じゃなくて、少しずつ買い足していくのが醍醐味。

でも「何から買い足せばいいの？」って悩みますよね。

段階を踏んで拡張していくと、子どもも飽きずに長く遊んでくれます。

STEP1：基本セット購入（初日から遊べる）

まずは前述のベーシックレールセットかベストセレクションセットを購入。

最初は付属のレールだけで、8の字レイアウトや簡単な円形レイアウトを作ってみましょう。

「電車が走る！」っていう基本の楽しさを味わえればOKです。

この段階で子どもの反応を見てください。めちゃくちゃハマってるなら、次のステップへ。あんまり遊ばないなら、無理に買い足す必要はありません。

STEP2：曲線・直線レール追加（レイアウト拡張）

基本セットのレールだけだと、作れるレイアウトが限られます。

次に買い足すべきは、曲線レールと直線レールの単品パック。

これがあるだけで、レイアウトのバリエーションが一気に広がります。

「曲線レール4本入り」と「直線レール4本入り」を1パックずつ買えば、立体交差とか、複雑な8の字レイアウトが作れるようになります。価格も各500〜800円くらいなので、お財布にも優しい。

レール追加だけで、遊びの幅がめちゃくちゃ広がるので、コスパ最強です。

STEP3：情景パーツ追加（駅・トンネル・踏切）

レイアウトに慣れてきたら、次は情景パーツで街を作りましょう。

駅、トンネル、踏切、橋などを追加すると、「ごっこ遊び」要素が加わります。

「この駅で降りて、次はトンネルを通って…」みたいなストーリーが生まれて、子どもの想像力がどんどん広がります。

おすすめは、

• トンネル：電車が隠れて出てくる演出が楽しい
• 駅：「ここで止まる」っていうルールができる
• 踏切：音が鳴るタイプが人気

情景パーツは1つ1,000〜2,000円くらい。

誕生日やクリスマスのプレゼントに追加するのもアリですね。

STEP4：好きな車両を単品購入（推し車両コレクション）

最後は、お子さんの「推し車両」を集めていきましょう。

プラレールの車両は、実在する新幹線や電車をモデルにしています。「はやぶさ」「こまち」「ドクターイエロー」「トーマス」など、種類が本当に豊富。

子どもが「この電車が欲しい！」って言い出したら、それが買い足しのタイミング。

車両は1両1,500〜2,500円くらいで買えます。

コレクション性が高いので、親も一緒にハマっちゃうこと多いです（笑）

【購入前に試せる】プラレールをサブスクでレンタルする方法

「いきなり買うのは不安…」って方には、おもちゃのサブスクで試してから買う方法があります。

Cha Cha Cha：初月1円でプラレールが試せる

Cha Cha Cha（チャチャチャ）は、0〜6歳向けのおもちゃサブスクサービスです。

月額3,910円で、約15,000円分のおもちゃが2ヶ月ごとに届きます。今なら初月1円キャンペーン中なので、実質ワンコインでお試しできます。

プラレールそのものの在庫があるかは時期によりますが、カタログから3点までリクエストできるので、「電車系のおもちゃ希望」と伝えれば、プラレールや木製レール、電車のおもちゃを送ってもらえる可能性が高いです。

2ヶ月試してみて、子どもがハマったら購入、飽きたら返却すればOK。

リスクゼロで電車遊びを試せます。

Cha Cha Chaがおすすめな人

• 2歳でプラレール買うか迷ってる
• 購入前に子どもの反応を見たい
• キャラクターおもちゃ（アンパンマンなど）も一緒に試したい

＼初月1円でプラレールが試せる！／

初月1円キャンペーン実施中！

詳しい口コミや評判は、こちらの記事で解説しています。

And TOYBOX：LINEで欲しいプラレールをリクエスト可能

And TOYBOX（アンドトイボックス）も、おもちゃサブスクの人気サービス。

最大の特徴は、発送前にLINEでおもちゃの相談ができること。

プレミアムコース（月額3,608円）なら、プランナーが提案したおもちゃを見て、「これじゃなくて、プラレールがいいです」って変更リクエストができます。

初月1円キャンペーンもやってるので、2ヶ月総額3,609円。主要サブスクの中でも最安級です。

And TOYBOXは「レールトレイン」など電車系おもちゃの取り扱いがあるので、プラレールを試したい方にもおすすめ。

And TOYBOXがおすすめな人

• LINEで気軽に相談したい
• 発送前におもちゃを変更したい
• コスパ重視（2ヶ月総額3,609円）

＼LINEで相談しながら選べる！／

LINEで相談・要望が出せる

詳しくはこちらの記事をどうぞ。

サブスクと購入、どっちがお得？【比較表】

項目	サブスク	購入
初期費用	月額3,000〜4,000円	5,000〜7,000円
長期コスト	高い（月額継続）	安い（買い切り）
収納	返却するので不要	必要
飽きた時	返却すればOK	処分に困る
おすすめな人	試したい、収納ない	長く遊ぶ確信あり

短期間（2〜3ヶ月）試したい → サブスク
長く遊ぶ確信がある → 購入
併用戦略（サブスクで試して、気に入ったら買う） → 最強

個人的には、サブスクで2ヶ月試して、めちゃくちゃハマったら購入っていう流れが一番失敗しないかなと思います。

よくある質問（FAQ）

Q1. 2歳にプラレールは早いですか？

「かんたんはじめてプラレール」なら1歳半から遊べます

通常のプラレールは対象年齢3歳以上ですが、親がサポートすれば2歳でも楽しめることは多いです。ただし誤飲や髪の毛の巻き込みには注意が必要です

年齢別の詳しい遊び方は、こちらの記事で解説しています
>>プラレール何歳から遊べる？年齢別の楽しみ方

Q2. セットはどれを選べばいいですか？

3歳以上でオールインワンが欲しい → ベストセレクションセット
3歳以上で拡張前提 → ベーシックレールセット
1歳半〜2歳 → かんたんはじめてプラレール

迷ったら、診断フローチャート（前述）を参考にしてください

Q3. 買い足しは必要ですか？

最初は基本セットだけでも十分遊べます

ただ、慣れてくると「もっと大きなレイアウトが作りたい」って子どもが言い出すことが多いです。その時に、曲線・直線レールや情景パーツを買い足していけばOKです

焦って最初から全部揃える必要はありません

Q4. プラレールはレンタルできますか？

おもちゃサブスクの「Cha Cha Cha」「And TOYBOX」では、カタログリクエストやLINE相談で電車系おもちゃをリクエストできます

プラレールそのものの取り扱いは時期により変動しますが、申し込み時に「プラレール希望」と伝えれば、在庫があれば対応してもらえる可能性があります。購入前に試したい方は、こうしたサブスクを活用するのも一つの手です

まとめ

「買ってもすぐ飽きたらどうしよう…」って不安なら、まずはCha Cha ChaやAnd TOYBOXでレンタルして試すのがおすすめ。

初月1円キャンペーン中なので、実質ワンコインで電車遊びを体験できます。

子どもがハマったら購入、飽きたら返却。この流れが一番失敗しません。

プラレールは長く遊べる知育玩具なので、お子さんに合ったセットを選んで、親子で楽しんでくださいね！

＼初月1円で電車遊びが試せる！／

初月1円キャンペーン実施中！