くみくみスロープで後悔？買う前に知るべきデメリットと選び方

「ピタゴラスイッチみたいで楽しそう！」
そう思って購入したものの、箱を開けた瞬間に「あ、これ親が頑張らなきゃいけないやつだ…」と悟った経験、ありませんか？

くみくみスロープは、知育玩具としては超一流です。
でも、ネットで「後悔」と検索されるには、それなりの理由があります。

「組み立てが難しくて、子供が癇癪を起こす」
「ボールが転がる音が、工事現場並みにうるさい」
「パーツが散乱して、踏んだ時の痛さがレゴ超え」

うわぁ、想像しただけで疲れる…。
やっぱり買うのやめようかな…

ちょっと待って！確かにハードルは高いですが、ハマる子は「数時間ぶっ通しで集中する」という奇跡も起きるおもちゃなんです。

要は、「お子さんの適性」と「親の覚悟」がマッチするかどうかが全てです。

この記事では、くみくみスロープ購入者のリアルな「悲鳴（後悔談）」を徹底分析！
「基本セット」と「たっぷり100」どっちを買うべき？という疑問から、騒音対策や収納のコツまで、包み隠さず解説します。

「せっかく買ったのに、親のストレスが増えただけだった…」
そんな悲劇を避けるために、まずはこの記事で「我が家に向いているか」を冷静にジャッジしてください。

ちなみに、一番のリスク回避法は「レンタル」です。
実は「くみくみスロープを取り扱っているサブスク」があるので、いきなり買わずに「子供が自分で遊べるか（親の手を借りずに済むか）」を実験してみるのが、最も賢い攻略法ですよ。

くみくみスロープで後悔した理由とリアルなデメリット

後悔ポイント	対策方法
組み立てが難しい	最初は親が一緒に作例集を見ながら組み立てる
ボールの音がうるさい	ラグやじゅうたんの上で遊ぶ
ボールをなくす	ボール増量セットを購入またはバラ売りで補充
場所をとる	専用の収納ケースを用意する
基本セットだと物足りない	最初からたっぷり100を選ぶ

組み立てが難しくて遊ばない・すぐ飽きる

くみくみスロープを買って一番多い後悔が、子どもが遊ばないという悩みなんです。

対象年齢は3歳以上となっていますが、実際には3歳の子どもが一人で組み立てるのはかなり難しいんですね。パーツをしっかりはめ込むには力が必要で、手の発達が未熟な幼児には大変な作業になってしまいます。

なぜ遊ばなくなるのか

子どもが最初にくみくみスロープに触れたとき、どうやって遊べばいいのかわからないケースが多いんです。

大人でも組み立てが難しく感じるくらいなので、子どもに丸投げしてしまうと、すぐに飽きてしまう可能性が高いんですね。実際、3歳と5歳の子どもに遊ばせたご家庭では、最初は二人とも「ママがやってみて」という状態だったという声もあります。

飽きさせない工夫

まずは作例集を活用することが大切です。くみくみスロープには写真付きの作例集が付属していて、必要なパーツの種類と数が明確に示されているんですよ。

最初は親が作例集を見ながら組み立てて、子どもにはボールを転がしてもらいましょう。楽しいおもちゃだと認識してもらうことで、興味がわいてきて自分でも挑戦したくなるんです。

慣れてきたら、作例を少し変えて自分なりの工夫を加えてみる。こうして段階的にステップアップしていくことで、最終的にはオリジナル作品が作れるようになります。達成感を味わえるので、子どもも夢中になりますよ。

年齢	できること	サポート方法
3歳	ボールを転がして遊ぶ	親が組み立て、子どもは観察
4歳	簡単なパーツの組み立て	作例集の簡単なコースを一緒に作る
5歳以上	一人で組み立て可能	見守りながら自由に創作させる

ボールの音がうるさい・転がる音が気になる

くみくみスロープのもう一つのデメリットが、ボールの音なんです。

パーツもボールもプラスチック素材なので、転がるときに「ジャラジャラジャラー！」という大きな音が響きます。一気にボールを流すのが楽しいんですが、もれなく大迫力の音がついてくるんですね。

マンションや集合住宅での注意点

特に集合住宅にお住まいの方は要注意です。フローリングの上で遊ぶと、階下への振動も気になってしまいます。

夜間に遊ぶと家族にも迷惑がかかるので、遊ぶ時間帯を決めておくことも大切ですよ。実際、音がうるさくて静かな時間帯には遊べないという後悔の声もあるんです。

効果的な騒音対策

対策としては、ラグやじゅうたんの上で遊ぶことをおすすめします。

クッション性のある素材の上なら、ボールが跳ねにくくなって音も軽減されるんですね。専用のプレイマットを用意するのも一つの方法です。

また、遊ぶ時間を日中に限定する、ボールを一度に全部流さずに数個ずつ転がすなど、遊び方を工夫することでも音を抑えられますよ。

ボールをなくす・紛失しやすい

くみくみスロープには12個のボールが付属していますが、小さいのでなくしてしまうことが多いんです。

受け皿が狭いので、背の高い作品を作るとボールが跳ねてどこかへ飛んでいってしまうこともあります。トミカの消防車と比べてもわかるくらい小さいサイズなんですね。

紛失のリスクと誤飲の危険性

ボールの紛失は単に遊べなくなるだけでなく、小さな兄弟がいるご家庭では誤飲のリスクもあるんです。

対象年齢は3歳以上ですが、誤飲のリスクがゼロとは言い切れません。遊ぶ際は十分な注意が必要ですよ。小さなお子さんがいる家庭では、遊び終わったらボールの数を数える習慣をつけることをおすすめします。

ボール不足の解決策

ボールをなくしてしまった場合、いくつか対処法があります。

まず、25周年限定ボール増量セットを購入する方法です。このセットにはボールが36個も付いていて、暗闇で光る蓄光ボールも含まれているんですね。ボールがたくさんあると子どもが喜ぶのは間違いないので、最初からこちらを選ぶのもありです。

くもん出版の公式オンラインショップではボールの単品購入も可能なんですよ。バラ売りで必要な分だけ補充できるので便利ですね。

場所をとる・収納が大変

くみくみスロープを組み立てると、想像以上に場所をとってしまいます。

特に土台の蛍光オレンジのインパクトが大きくて、出しっぱなしにしておくと部屋の中でかなり目立つんです。手持ちのおもちゃの中で一番を誇る鮮やかさだという声もあります。

収納スペースの確保

通常版でもかなりのスペースが必要なので、マンションなどの限られた空間では収納に悩むことになりがちです。

パーツが細かくて種類も多いので、バラバラにしまうと次に遊ぶときに探すのが大変なんですね。かといって、組み立てたまま置いておくわけにもいきません。

上手な収納方法

専用の収納ケースを用意することをおすすめします。

透明なプラスチックケースなら、中身が見えるので必要なパーツを探しやすいですよ。パーツの種類ごとに小分けにして収納すると、次に遊ぶときもスムーズに組み立てられます。

とはいえ、原色のカラフルなおもちゃは子どもの情緒の発達に必要だという側面もあるんです。作品例を見ながら組み立てるときも、パーツの配置がわかりやすいというメリットがあるんですね。

基本セットだと物足りない・追加購入で結局高額に

くみくみスロープで後悔した理由として意外と多いのが、基本セットでは物足りなくなって追加購入したという声なんです。

通常の基本セットを買ったものの、あとから台座や他のパーツがほしくなり、結局買い足してしまったというケースが多いんですね。

追加購入のコスト問題

「ボリュームアップセット」や「ジャンプ&大車輪セット」のような拡張セットもあるんですが、追加購入すると結局高くつくんです。

最初から「たっぷり100」を買っておけば良かったという後悔の声がSNSでも見られます。実際、基本セットで始めて物足りなさを感じて買い足すより、最初からたっぷり100を選んだほうが経済的なんですね。

購入パターン	パーツ数	価格目安
基本セットのみ	57個	約4,000円
基本セット+拡張セット	90個前後	約8,000円
たっぷり100	100個	約10,000円

最初から選ぶべきセット

たっぷり100にはすべてのパーツが入っているので、基本的には買い足し不要なんです。

パーツが多いほどダイナミックな作品が作れますし、子どもの夢中度も上がりますよ。ピタゴラスイッチが好きなお子さんには、最初からたっぷり100を選ぶことを強くおすすめします。

少ないパーツ数で作れるものから全てのパーツを使うものまで、作例集にも幅広く載っているので、お子さんの成長を感じられるんですね。

くみくみスロープで後悔しないための選び方完全ガイド

選び方のポイント	おすすめの選択
3〜4歳の子ども	基本セットから始めて様子を見る
5歳以上の子ども	最初からたっぷり100がおすすめ
購入前に試したい	おもちゃサブスクでレンタル
ピタゴラスイッチ好き	たっぷり100またはころがスイッチ

基本セットとたっぷり100、どっちを選ぶべき?

くみくみスロープには大きく分けて「NEWくみくみスロープ」(基本セット)と「NEWくみくみスロープたっぷり100」の2種類があります。

どちらを選ぶかで遊びの幅が大きく変わってくるので、お子さんの年齢や性格に合わせて選ぶことが大切なんですね。

パーツ数とボール数の違い

項目	基本セット	たっぷり100
パーツ種類	19種類	32種類
パーツ数	57個	100個
ボール数	12個	24個(蓄光ボール12個含む)
対象年齢	3歳以上	3歳以上
価格目安	約4,000円	約10,000円

たっぷり100だけの特別なパーツ

たっぷり100には、基本セットにはない13種類の特殊パーツが入っています。

ジャンプパーツや大車輪パーツなど、より迫力のあるコースが作れるパーツが充実しているんですね。ボールが空中を飛んだり、大きく回転したりする様子は、子どもたちを大興奮させること間違いなしです。

蓄光ボールの魅力

たっぷり100の大きな特徴が、蓄光ボールなんです。

24個のボールのうち半数が蓄光タイプで、暗闇でボールが光りながら走る様子は楽しさが2倍になりますよ。ボール投入口も蓄光タイプが含まれていて、夜の遊びがより幻想的になるんですね。

すでに基本セットをお持ちの方も、蓄光ボールはスペアボールとして単品で購入できるので、追加して遊ぶことができます。

年齢別のおすすめ

4歳くらいまでは基本セットで十分という意見もあります。パーツが多すぎると難易度が上がってしまうので、まずは少ないパーツで遊び方に慣れるのも一つの方法なんですね。

5歳以上のお子さんや、すでにブロック遊びが得意なお子さんなら、最初からたっぷり100を選んだほうが長く遊べます。後から追加パーツを買い足すよりもコストパフォーマンスが良いので、長期的に見ると経済的なんですよ。

ころがスイッチやキュボロとの違いは?

ボールを転がす知育玩具は他にもいくつかあって、それぞれ特徴が異なります。

どれを選ぶか迷っている方のために、主要な類似品との違いをまとめてみました。

ころがスイッチとの比較

バンダイから発売されている「ころがスイッチ」は、ドラえもんやポケモンのキャラクターがモチーフになっていて親しみやすいのが特徴です。

秘密道具をモチーフにしたスイッチ(ギミック)が豊富で、仕掛けを楽しみたいお子さんに向いています。ただし、レゴのように突起をつなげてコースを作るので、コースが外れやすいという意見もあるんですね。

項目	くみくみスロープ	ころがスイッチ
メーカー	くもん出版	バンダイ
対象年齢	3歳以上	3歳以上
特徴	シンプルな組み立て	ギミック・仕掛けが豊富
価格	約4,000円〜	約5,000円〜
知育要素	創造力・空間認識力	プログラミング的思考

キュボロとの比較

スイスの木製玩具「キュボロ」は、藤井聡太棋士が幼少期に遊んでいたことで有名になりました。

木製なので傷みにくく長く遊べる可能性が高いのですが、価格が3万円以上と高額なんです。対象年齢の低さや価格の安さから、くみくみスロープのほうが早くから手軽に遊べるのが特徴なんですね。

キュボロについては他の記事で詳しく書いているのでそちらを参考にしてください。

くみくみスロープが選ばれる理由

他の玉転がしおもちゃと比べて、くみくみスロープは「品質が良くて安い」というバランスの良さが魅力です。

安いけどパーツの精度がイマイチでちゃんと組み立てられない、高いけどパーツ数が少ない、といったおもちゃが多い中で、くみくみスロープはコストパフォーマンスに優れているんですね。

実際に遊んでわかったメリットと知育効果

デメリットばかり見てきましたが、くみくみスロープには圧倒的なメリットもたくさんあるんです。

実際に遊んでいる親御さんからは「買ってよかった」という声が多数寄せられています。

論理的思考力と創造力が育つ

くみくみスロープは「答えがないものを完成させる」知育玩具なんです。

積み木やブロックと同じように、自分で考えながらオリジナルのコースを作り上げていくので、創造力を育むことができます。「ここを通るにはどうしたらいい？」「このパーツをつなげるとどうなる？」と自然と考える力が身につくんですね。

試行錯誤で集中力がアップ

最初は簡単なコースから始めて、次第に複雑な構造を作り始める。

この過程で、子どもが自分のアイデアを形にする力を養っているのが感じられるんです。試行錯誤しながら楽しんでいる姿を見ると、親としても嬉しくなりますよ。

何度もやり直したり、完成したコースで遊んだりと、自然と集中力もアップしていきます。

手指の発達と空間認識力

育つ能力	具体的な効果
手指の巧緻性	パーツをつまむ、はめる、ひねる動作で指先が器用に
空間認識力	立体的なコース設計で三次元の理解が深まる
論理的思考力	ボールの動きを予測してコースを設計する力
集中力	完成まで諦めずに取り組む忍耐力
達成感	自分で作ったコースでボールが転がる喜び

親子のコミュニケーションツールとして

子どもと一緒にコースを作りながら遊んでいると、親も楽しみながら学べるんです。

お互いに協力してアイデアを出し合い、自然にコミュニケーションが取れるのが良いんですね。天候が悪く外遊びができない時こそ、くみくみスロープは大活躍します。

ピタゴラスイッチの世界を自宅で体験

カラフルで透明感のあるパーツを組み立てて、ボールがうまく転がるか試行錯誤する。

まさにピタゴラスイッチの世界をおうちで体験できるようなイメージなんです。ボールがジャラジャラ〜っと勢いよく転がるだけで大盛り上がりしますよ。

お得に試せる!レンタル・サブスクサービス活用法

購入前に試してみたいという方には、おもちゃのレンタルサービスがおすすめです。

くみくみスロープ以外に気になるおもちゃがある方には特に向いているサービスなんですね。

おもちゃサブスクのメリット

おもちゃサブスクには大きく3つのメリットがあります。

まず、購入前にお試しできるので、子どもが本当に遊ぶかどうか確認できるんです。高額なおもちゃを買って遊ばなかったという後悔を防げます。次に、遊ばなくなったら交換できるので、おもちゃが増えすぎて収納に困ることもありません。そして、定額でいろんなおもちゃを試せるので、コストパフォーマンスも良いんですね。

くみくみスロープを扱っているサブスク

サービス名	月額料金	特徴	公式サイト
トイサブ!	3,980円	初月半額キャンペーン	公式サイト
チャチャチャ	3,910円	初回1円キャンペーンあり	公式サイト
And TOYBOX	3,278円〜	初月1円キャンペーンあり	公式サイト

チャチャチャがおすすめの理由

くみくみスロープをメインにレンタルするなら、初回料金1円の「Cha Cha Cha(チャチャチャ)」がおすすめです。

通常3,910円の月額料金が、初回は1円で試せるキャンペーンを実施しているんですね。気に入らなければ1ヶ月で解約できるので、リスクなく試せるのが魅力です。

>>Cha Cha Chaの公式サイトを見る

購入とレンタルの比較

レンタルのメリットは場所を取らないことと、飽きたら交換可能なことです。

ただし、長期間借り続けると購入したほうが安くなる場合もあります。3ヶ月レンタルすると約10,000円になるので、たっぷり100の購入価格と同じくらいになってしまうんですね。

まずはレンタルで試してみて、子どもが気に入ったら購入するという選択肢がベストかもしれません。

どこで買うのが最安値?購入場所の比較

くみくみスロープを購入すると決めたら、できるだけお得に買いたいですよね。

主要な販売サイトでの価格を比較してみました。

主要通販サイトの価格比較

販売サイト	基本セット	たっぷり100	特徴
Amazon	約4,000円	約11,300円	プライム会員なら送料無料
楽天市場	約4,300円	約8,860円	ポイント還元でお得
Yahoo!ショッピング	約4,500円	約8,860円	PayPayポイントが貯まる
くもん公式	定価	定価	バラ売りパーツあり

価格は変動するので最新の価格は必ずそれぞれの通販サイトでチェックしてください↓↓

お得に購入するポイント

Amazon、楽天、Yahoo!ショッピングのいずれかで購入するのが最安値になるケースが多いです。

楽天市場ではお買い物マラソンやスーパーセールの時期を狙うと、ポイント還元率が上がってお得になりますよ。Yahoo!ショッピングも5のつく日(5日、15日、25日)はPayPayポイントの還元率が高くなるんですね。

バラ売りパーツの購入方法

パーツが壊れたり紛失したりした場合、くもん公式オンラインショップでバラ売り購入ができます。

ボールや台座など、よく足りなくなる部品を単品で購入できるので便利なんです。他の通販サイトでは基本的にバラ売りがないので、この点は公式サイトの強みですね。

セール時期の狙い目

クリスマスシーズンや年末年始、新学期前などはセールが実施されやすい時期です。

特にAmazonプライムデーや楽天スーパーセールなどの大型セール期間中は、通常よりも安く購入できるチャンスなんですね。急ぎでなければ、セール時期を待つのも賢い選択ですよ。

よくある質問

何歳から何歳まで遊べますか?

対象年齢は3歳以上ですが、実際には5歳くらいまでは親のサポートが必要です。3歳では主にボールを転がして遊ぶことになり、4歳で簡単なパーツの組み立てができるようになります。5歳以上なら一人で組み立てが可能になるケースが多いんですね。上限年齢は特になく、小学生になっても複雑なコース作りを楽しめますよ。

女の子でも楽しめますか?

くみくみスロープは性別関係なく楽しめるおもちゃです。ボールが転がる様子を観察するのが好きな子、コースを作ることが好きな子なら、男女問わず夢中になれます。カラフルなパーツも女の子に人気なんですね。

パーツが壊れた時はどうすればいいですか?

くもん公式オンラインショップでバラ売りパーツを購入できます。ボール、台座、スロープパーツなど、主要なパーツは単品で補充可能なんです。ただし、全てのパーツがバラ売りされているわけではないので、公式サイトで確認してみてください。

作例集は何パターンありますか?

基本セットとたっぷり100で作例集の内容が異なります。15ピースからの簡単なコースから始まり、徐々にピース数を増やしながら、最後は全ピースを使うところまで掲載されているんです。たっぷり100のほうがより多くの作例が載っていて、難易度の幅も広いんですね。

騒音対策はどうすればいいですか?

ラグやじゅうたんの上で遊ぶのが最も効果的です。専用のプレイマットを用意すると、さらに音を軽減できますよ。また、ボールを一度に全部流さず数個ずつ転がす、遊ぶ時間を日中に限定するなど、遊び方を工夫することでも対策できます。

リニューアル前後の違いは何ですか?

受け皿パーツが2パーツから1パーツに統合され、組み立てやすくなりました。また、外側からうずを描く「台風の目パーツ」が改良され、パーツ全体の精度も向上してはめやすく外しやすくなっています。

兄弟で遊ぶときの注意点はありますか?

2人以上で遊ぶとパーツをめぐってケンカになることがあります。人気のパーツは取り合いになりやすいので、順番を決めたり、一緒に作るルールを作ったりすると良いですよ。たっぷり100ならパーツ数が多いので、ケンカになりにくいという利点もあるんですね。

お風呂で遊べますか?

くみくみスロープは水に濡れても大丈夫ですが、お風呂専用ではありません。プラスチック製なので水には強いんですが、パーツの間に水が入ると乾かすのが大変なんです。お風呂で使用すると劣化が早まる可能性もあるので、基本的には室内での使用をおすすめします。

収納ケースは付属していますか?

残念ながら専用の収納ケースは付属していません。市販の透明プラスチックケースや、無印良品のポリプロピレンケースなどを活用すると便利です。パーツの種類ごとに小分けにして収納すると、次に遊ぶときもスムーズに組み立てられますよ。

プレゼントにおすすめですか?

3歳以上のお子さんへの誕生日プレゼントやクリスマスプレゼントとして人気です。知育効果も高く、長く遊べるおもちゃなので、プレゼントとしても喜ばれるんですね。ただし、好みもあるので、事前にピタゴラスイッチが好きか、ブロック遊びが好きかなどを確認しておくと安心です。

後悔しないくみくみスロープ選びの完全ガイド