キュボロ類似品おすすめ5選!予算別比較と後悔しない選び方

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キュボロが気になるけれど、6万円以上する価格にちょっと躊躇してしまう。そんな経験はありませんか。

実は、キュボロと同じようにビー玉転がしで遊べる類似品は、木製からプラスチック製まで幅広く存在しているんです。価格も1万円台から3万円台まで様々で、トイザらスなどの実店舗で購入できるものもあります。

ユリイカやキューブロック、ロジックといった木製の類似品は、それぞれパーツ数や価格帯が異なり、比較すると意外な違いが見えてきます。

ただ、安いからといって飛びついて後悔したくないですよね。

この記事では、キュボロとユリイカの違いや、ココノスや轍といった他の選択肢についても触れながら、つまらないと感じさせない選び方まで詳しく解説していきます。

この記事のポイント
  • 木製とプラスチック製の類似品を予算別に比較できる
  • ユリイカとキュボロの具体的な違いがわかる
  • 購入後に後悔しないための選び方が理解できる
  • トイザらスで買える類似品の情報が手に入る
目次

キュボロ類似品のおすすめを予算・素材別に徹底比較【2025年最新】

スクロールできます
項目キュボロ
スタンダード50
ユリイカ
デラックス
キューブロックロジック
パーツ数50個66個54個56個
パーツ種類13種類17種類13種類13種類
3次元パーツ30個31個30個30個
立方体パーツ19個11個23個25個
対象年齢5歳~3歳~5歳~6歳~
サイズ5×5×5cm5×5×5cm5×5×5cm4.8×4.8×4.8cm
素材ブナ(スイス産)ブナ(日本産)ブナ(ヨーロッパ産)天然木
原産国スイス日本中国
拡張セットありありなしなし
品質保証30日間返品保証365日間品質保証
特徴本家ブランド
世界的な信頼性
日本製で安心
ドミノ20個付き
コスパ最強
土台パーツ多め
最安値
基尺が異なる
参考価格
(税込)
68,200円32,000円19,800円13,200円
こんな人に
おすすめ
本家の品質を
求める人
品質と価格の
バランス重視
コスパ重視で
拡張不要な人
とにかく
安く試したい人

木製のキュボロ類似品3選を徹底比較

キュボロのような木の温もりを感じながら遊べる類似品は、想像以上に選択肢があります。

価格も機能も異なる製品を見比べると、自分に合った一品が見つかりやすくなるんですよね。

ここからは、木製の代表的な類似品4つを詳しく見ていきましょう。

ユリイカ(Eureca)- 日本製で安心の高品質類似品

日本国内の工場で月に100個限定で生産されているユリイカは、職人が一つ一つ丁寧に仕上げている木製玩具です。

パーツ数は66個とキュボロスタンダード50の50個より多く、特にドミノパーツが20個含まれているのが特徴的ですね。

対象年齢は3歳からとなっており、キュボロの5歳からと比べると早い段階から楽しめます。

スクロールできます
項目ユリイカ デラックスキュボロ スタンダード50
パーツ数66個50個
パーツ種類17種類13種類
対象年齢3歳~5歳~
サイズ5×5×5cm5×5×5cm
素材ブナブナ
原産国日本スイス
拡張セットありあり
参考価格(税込)32,000円68,200円

価格差は約36,200円もあり、これだけあれば拡張パーツも買い足せそうです。

ユリイカの3次元パーツは31個で、キュボロの30個とほぼ同数。ドミノパーツが多い分、全体のパーツ数が増えている構造になっています。

つまり、ビー玉転がしとしての本格的な遊びに加えて、ピタゴラスイッチ風の連鎖反応も楽しめるわけですね。

ヨーロッパの安全基準であるCEマークも取得済みで、小さなお子さんにも安心して渡せます。30日間の返品交換保証もついているので、実際に使ってみて判断できるのも嬉しいポイントです。

こよママ

日本製という安心感と、キュボロの半額以下という価格設定が魅力的ですよね。

拡張セットには10ピース入りのものや、ランダム5ピースなど複数の選択肢があり、子どもの成長に合わせて買い足していけるのも長く遊べる理由の一つです。

キューブロック(CUBLOCK)- コスパ最強の類似品

キューブロックは、キュボロとパーツ構成がほぼ同じながら、価格が19,800円と約3分の1以下に抑えられた製品です。

パーツ数は54個で、キュボロスタンダード50より4個多くなっています。この4個の差は立方体パーツの数で、土台となる基本ブロックが多い分、安定した高さのあるコースを作りやすいんですよね。

スクロールできます
パーツ種類キューブロックキュボロ スタンダード50
3次元パーツ30個30個
立方体パーツ23個19個
ビー玉受け1個1個
合計54個50個

素材はFSC認証を受けたヨーロッパ原産のビーチ材(ブナ)を使用しており、木の質感や安全性にも配慮されているとのこと。

FSC認証というのは、持続可能な森林管理を推進する国際的な認証制度で、環境に配慮された製品であることを示しています。

365日間の品質保証がついているのも心強いですね。約1年間は安心して使えます。

日本語のガイドブックも付属しているため、初めてビー玉転がし系のおもちゃに挑戦する家庭でも、どんなコースを作ればいいか迷わずに済みそうです。

ただし、拡張セットは現時点では用意されていないようなので、このセット単体で完結させたい方向けと言えるでしょう。

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ロジック(LOGIC)- 最安値の類似品

ロジックは13,200円という価格設定で、キュボロ類似品の中では最も手頃な製品です。

パーツ数は56個、3次元パーツも30個とキュボロとほぼ同じ構成になっています。立方体パーツは25個と多めなので、高さのあるコース作りには困りません。

しかし、ここで一つ重要な注意点があります。

ロジックの一辺のサイズは4.8cmで、キュボロやユリイカ、キューブロックの5cmとは異なります

わずか0.2cmの差と思うかもしれませんが、積み木遊びでは基尺(きじゃく)と呼ばれるこのサイズ統一が実は重要なんですよね。他の5cm基尺の積み木と組み合わせて遊ぶことを考えているなら、サイズの違いが気になる可能性があります。

ビー玉が転がるという遊びの性質上、ほんの少しの段差でもビー玉が止まってしまうことがあるため、精密さが求められるんです。

スクロールできます
項目ロジックキュボロ スタンダード50
パーツ数56個50個
対象年齢6歳~5歳~
サイズ4.8×4.8×4.8cm5×5×5cm
原産国中国スイス
拡張セットなしあり
参考価格(税込)13,200円68,200円

また、実際に使用している方の口コミを見ると、ブロックの削りが荒いという声もいくつか見られました。最初に遊ぶ際には、自分で検品して、気になる部分には紙やすりをかけてあげた方が安全かもしれません。

こよママ

価格は魅力的ですが、品質面では他の製品と比べると少し手間がかかる可能性があることは知っておきたいですね。

とはいえ、キュボロの5分の1以下の価格で似た遊びができるという点は大きなメリットです。多少のことは目をつぶれる、コスト優先という方には選択肢の一つになるでしょう。

その他の木製類似品(ココノス・轍)

ユリイカ、キューブロック、ロジック以外にも、木製のビー玉転がし系おもちゃはいくつか存在します。

ココノスという製品は、日本の木工職人が作る木製玩具で、キュボロに似たコンセプトを持っているとされています。ただし、流通量が限られているため、購入できる場所や情報が少ないのが現状です。

轍(わだち)というブランド名の製品も、木製の知育玩具として一部で知られていますが、こちらもキュボロのような立方体ブロックを積み上げるタイプとは少し異なる仕組みのようですね。

ココノスや轍については、メーカー公式サイトや取扱店舗の情報を直接確認することをおすすめします。製品の詳細や在庫状況は変動しやすいためです。

木製にこだわりつつも、キュボロ以外の選択肢を広く検討したいという場合は、こうしたマイナーな製品も視野に入れてみるのも面白いかもしれません。

木製キュボロ類似品4商品の比較一覧

ここまで紹介した木製類似品を一覧表でまとめてみましょう。

スクロールできます
項目キュボロ
スタンダード50
ユリイカ
デラックス
キューブロックロジック
パーツ数50個66個54個56個
パーツ種類13種類17種類13種類13種類
3次元パーツ30個31個30個30個
立方体パーツ19個11個23個25個
対象年齢5歳~3歳~5歳~6歳~
サイズ5×5×5cm5×5×5cm5×5×5cm4.8×4.8×4.8cm
素材ブナ(スイス産)ブナ(日本産)ブナ(ヨーロッパ産)天然木
原産国スイス日本中国
拡張セットありありなしなし
品質保証30日間返品保証365日間品質保証
特徴本家ブランド
世界的な信頼性
日本製で安心
ドミノ20個付き
コスパ最強
土台パーツ多め
最安値
基尺が異なる
参考価格
(税込)
68,200円32,000円19,800円13,200円
こんな人に
おすすめ
本家の品質を
求める人
品質と価格の
バランス重視
コスパ重視で
拡張不要な人
とにかく
安く試したい人

こうして並べてみると、それぞれの特徴がより鮮明になりますね。

パーツ数を重視するならユリイカ、キュボロと同じパーツ構成を求めるならキューブロック、とにかく価格を抑えたいならロジックという選び方ができそうです。

プラスチック製のキュボロ類似品2選

木製にこだわらなければ、プラスチック製のビー玉転がし系おもちゃも魅力的な選択肢になります。

価格が手頃で軽く扱いやすいという利点があり、小さな子どもでも気軽に遊べるんですよね。

くもん くみくみスロープ

くもん出版が販売しているくみくみスロープは、ビー玉転がし系おもちゃの定番中の定番です。

キュボロが立方体ブロックを積み上げるのに対し、くみくみスロープはレールのパーツを繋ぎ合わせてコースを作っていきます。パーツ数は57個で17種類あり、組み合わせのバリエーションはかなり豊富です。

対象年齢は3歳からで、ビー玉ではなく付属の軽いプラスチック製のボールを使うため、誤飲のリスクも比較的低いとされています。

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項目くみくみスロープ
パーツ数57個
パーツ種類17種類
ボール12個
対象年齢3歳~
参考価格(税込)4,300円

価格が4,300円と非常に手頃なので、初めてのビー玉転がし系おもちゃとして試しやすいですね。

付属のガイドブックには、レベル別の組み立て例が掲載されており、簡単なコースから複雑なコースまで段階的にチャレンジできます。兄弟姉妹で協力しながらコースを作る姿もよく見られるそうです。

ただし、3歳児にはパーツの仕組みを理解するのが少し難しいという声もあります。最初は親が一緒に組み立ててあげると、スムーズに遊び始められるでしょう。

こよママ

プラスチック製なので軽くて扱いやすく、木のおもちゃ特有の重厚感はありませんが、その分気軽に遊べるのが魅力です。

くみくみスロープは、保育園や幼稚園、児童館などでもよく見かけるおもちゃなので、もしかしたらすでにどこかで遊んだことがあるかもしれません。それだけ定番で人気があるということですね。

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ボーネルンド クアドリラ

ボーネルンドのクアドリラは、木とプラスチックを組み合わせた独特のビー玉転がしおもちゃです。

立方体のブロックとレールを使ってコースを組み立てる仕組みで、キュボロとくみくみスロープの中間のような存在と言えるかもしれません。特にらせん状のパーツをビー玉がぐるぐる回りながら落ちていく様子は、見ていて飽きないんですよね。

対象年齢は4歳からで、参考価格は19,250円(税込)となっています。

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特徴内容
素材木とプラスチック
組み立て方レールと立方体ブロック
特徴的なパーツらせん状パーツ
拡張性拡張パーツあり

クアドリラはベーシックセットやファニーファンクションセットなど、いくつかのラインナップがあり、拡張パーツも用意されています。長く遊ぶことを考えると、徐々にパーツを増やしていける点は嬉しいですね。

デメリットとしては、パーツ同士をしっかり固定するタイプではないため、高いコースを作ると崩れやすいという点があります。

また、5歳児でも組み立てが意外と難しいという声も聞かれました。長方形のパーツの向きによってビー玉の出口が変わるため、試行錯誤が必要になるんですよね。

とはいえ、その試行錯誤こそが知育効果につながるとも言えます。木のレールをビー玉が転がっていく音や感触を楽しみたい方には、クアドリラは良い選択肢になるでしょう。

トイザらスで買えるキュボロ類似品

トイザらスのような実店舗で購入できるかどうかは、意外と重要なポイントです。

実物を手に取って確かめられるのはもちろん、すぐに持ち帰れるというメリットもありますよね。

トイザらスの店舗やオンラインストアでは、くもん くみくみスロープは比較的安定して取り扱いがあるようです。店頭に並んでいることも多く、実際にパーツを見てから購入できるのは安心感があります。

トイザらスオリジナルブランドのビー玉転がし系おもちゃも存在する可能性があります。店舗やオンラインストアで「ビー玉転がし」などのキーワードで検索してみると、意外な掘り出し物が見つかるかもしれません。

一方、ユリイカやキューブロック、ロジックといった木製の類似品は、トイザらスでの取り扱いは限定的か、ほとんどない可能性が高いです。これらは専門的な木製玩具として、楽天市場やAmazonなどのオンラインショップでの購入が主流となっています。

実店舗で買うメリットとしては、以下のような点が挙げられます。

  • 実物のサイズ感や質感を確認できる
  • パーツの数や内容物を直接見られる
  • その日のうちに持ち帰って遊べる
  • セールやポイント還元のタイミングを狙える

とはいえ、オンラインショップの方が価格比較がしやすく、レビューも参考にできるという利点もあります。

こよママ

トイザらスの実店舗で実物を見て、最終的にはオンラインで価格を比較して購入するという方法もありですね。

トイザらスのオンラインストアでは、定期的にセールやキャンペーンが開催されているので、こまめにチェックしておくとお得に購入できるチャンスが増えるでしょう。

キュボロ類似品選びで後悔しないために知っておきたいこと

後悔しないための選び方3つのポイント

せっかく購入するなら、長く楽しく遊べるものを選びたいですよね。

ここでは、購入後に後悔しないための選び方を3つのポイントに絞ってお伝えします。

基尺(サイズ)の確認

基尺というのは、積み木の基本となる寸法のことで、正立方体の一辺の長さを指します。

キュボロ、ユリイカ、キューブロックは5cm基尺ですが、ロジックは4.8cm基尺です。この違いは一見小さいように感じられますが、実際の遊びでは意外と影響が出るんですよね。

5cm基尺のおもちゃ同士なら互換性があり、他の積み木と組み合わせて遊ぶことも可能です。

たとえば、将来的にキュボロの拡張セットを買い足したくなった場合、ユリイカやキューブロックと組み合わせることもできます。一方、ロジックは基尺が異なるため、他の製品と混ぜて使うのは難しいでしょう。

小さな子どもは手にしたものをそのまま積み重ねていくため、高さが揃わないことは達成感を損なう原因にもなります。基尺が同じものを選ぶことは、想像以上に大切なポイントなんです。

拡張性の有無

最初に購入するセットだけで満足できればいいのですが、子どもが成長するにつれて、もっと複雑なコースを作りたくなることもあります。

そんなとき、拡張セットが用意されているかどうかは重要な判断材料になるんですよね。

キュボロとユリイカには拡張セットがあり、段階的にパーツを増やしていくことができます。一方、キューブロックとロジックには拡張セットがないため、最初に購入したセットで完結させる必要があります。

拡張性を重視するなら、最初からキュボロやユリイカを選ぶという選択もありです。

ただし、拡張セットがないからといって悪いわけではありません。シンプルに1セットだけで長く遊べる設計になっている製品もあるため、自分の遊び方や予算に合わせて考えてみてください。

品質と安全性

小さな子どもが手にするものだからこそ、品質と安全性は妥協できないポイントです。

国産のユリイカは、国内工場で職人が一つ一つ丁寧に作っており、ヨーロッパの安全基準(CEマーク)も取得しています。キューブロックもFSC認証を受けたブナ材を使用し、365日間の品質保証がついているとのこと。

スクロールできます
商品名品質に関する特徴
キュボロ職人の手作業、スイス産ブナ材
ユリイカ職人の手作業、国内生産、CEマーク取得
キューブロックFSC認証ブナ材、1年間品質保証
ロジック天然素材、削りに個体差あり

一方、ロジックは価格が安い分、作りが荒いという口コミも見られました。ビー玉がスムーズに転がらない場合は、自分でブロックを入れ替えたり、紙やすりをかけたりする必要があるかもしれません。

こよママ

品質を重視するなら多少価格が高くても信頼できる製品を、価格を優先するなら多少の手間は覚悟する、というバランス感覚が大切ですね。

安全性については、対象年齢もしっかり確認しておきましょう。ビー玉は誤飲の危険があるため、3歳未満のお子さんがいる家庭では特に注意が必要です。

「つまらない」と感じる原因と対策

せっかく購入したのに、子どもがすぐに飽きてしまったり、つまらないと感じてしまったりするのは避けたいですよね。

ビー玉転がし系のおもちゃで遊ばなくなる原因は、いくつかのパターンに分けられます。

つまらないと感じる主な原因

対象年齢と子どもの発達段階が合っていないケースが最も多いです。

たとえば、3歳向けとされている製品でも、実際には4歳くらいにならないと一人で組み立てるのが難しいこともあるんですよね。逆に、6歳以上向けの製品を3歳児に与えても、複雑すぎて興味を持てないでしょう。

パーツ数が少なすぎると、作れるコースのバリエーションが限られてしまい、すぐに飽きてしまう原因になります。

また、難易度が高すぎて、何度作ってもビー玉がうまく転がらないという経験が続くと、子どもはフラストレーションを感じて遊ばなくなることもあります。反対に、あまりにも簡単すぎると、達成感が得られずつまらないと感じることもあるでしょう。

つまらなくさせない対策

まず大切なのは、年齢に合った製品を選ぶことです。

3歳前後なら、レールパーツがあるユリイカやくみくみスロープのように、直感的にコースが見える製品がおすすめです。5歳以上になると、キュボロのような内部トンネルを考える立体的な遊びも楽しめるようになります。

最初は親子で一緒に遊ぶことが重要です。大人が見本を見せながら、「ここにこのパーツを置くとビー玉が曲がるよ」といった声かけをすることで、子どもは遊び方を理解しやすくなります。

ガイドブックが付属している製品なら、それを活用して段階的にレベルアップしていくのもいいですね。簡単なコースから始めて、徐々に複雑なコースに挑戦することで、達成感を味わいながら遊び続けられます。

また、一度飽きても、半年後にまた取り出してみると、成長した子どもが新しい遊び方を発見することもよくあります。

こよママ

長い目で見て、じっくり付き合っていくおもちゃだと考えると、気持ちも楽になりますね。

よくある質問

キュボロ類似品について、よく寄せられる質問をまとめました。

ロジックとキュボロの違いは何ですか?

最も大きな違いは、サイズと価格です。

ロジックは一辺が4.8cmで、キュボロの5cmとは異なります。このため、他の5cm基尺の積み木やキュボロの拡張セットと互換性がありません。価格はロジックが13,200円、キュボロが68,200円と、約5.2倍の差があります。

パーツ数はロジックが56個、キュボロスタンダード50が50個と、ロジックの方が多いですが、品質面ではキュボロの方が高いとされています。ロジックは削りが荒い個体もあるという口コミがあるため、価格の安さを取るか、品質の高さを取るかの選択になるでしょう。

キュボロの生産終了はいつですか?

2025年11月時点では、キュボロの生産終了に関する公式発表は確認されていません。

キュボロはスイスのキュボロ社が製造を続けており、日本でも正規代理店を通じて購入可能です。もし生産終了の情報を見かけた場合は、キュボロ社の公式サイトで最新情報を確認することをおすすめします。

類似品が増えている背景には、キュボロの人気の高さと価格の高さがあります。より手頃な価格で同じような遊びを楽しみたいという需要に応える形で、多くのメーカーが類似製品を開発しているんですよね。

キュボロとユリイカの違いは何ですか?

キュボロとユリイカの最も明確な違いは、原産国と価格です。

キュボロはスイス製で68,200円、ユリイカは日本製で32,000円と、約半額の価格差があります。パーツ数はユリイカの方が多く66個(キュボロは50個)ですが、その内訳を見ると、ユリイカにはドミノパーツが20個含まれています。

3次元パーツ(ビー玉が通る溝のあるパーツ)は、ユリイカが31個、キュボロが30個とほぼ同数です。対象年齢はユリイカが3歳から、キュボロが5歳からと、ユリイカの方が早く遊び始められます。

どちらも5cm基尺なので互換性があり、将来的に組み合わせて遊ぶこともできます。

品質面では、ユリイカは国内工場での職人による手作業で月100個限定生産という特徴があり、CEマークも取得しています。キュボロは長年の実績があるスイスの老舗ブランドで、世界中で愛されている信頼性の高さが魅力です。

キュボロは何歳まで遊べますか?

キュボロには明確な年齢上限はありません。

対象年齢は5歳からとされていますが、実際には小学生や中学生、さらには大人でも楽しめる奥深さがあるんですよね。年齢が上がるにつれて、より複雑で創造的なコースを作れるようになり、遊び方が進化していくのが特徴です。

5〜6歳の頃は、親と一緒に簡単なコースを作って楽しむ段階です。小学校低学年になると、自分でコースを設計して試行錯誤するようになります。高学年以上になると、重力やスピード、角度といった物理的な要素を考えながら、より高度なコース作りに挑戦できるでしょう。

大人も真剣に取り組めるのがキュボロの魅力の一つで、親子で競い合いながら遊ぶ家庭も多いそうです。

長く遊べるおもちゃとして、幼児期から思春期まで、成長段階に応じた楽しみ方ができるのは、投資する価値があると言えるかもしれませんね。

まとめ

スクロールできます
項目キュボロ
スタンダード50
ユリイカ
デラックス
キューブロックロジック
パーツ数50個66個54個56個
パーツ種類13種類17種類13種類13種類
3次元パーツ30個31個30個30個
立方体パーツ19個11個23個25個
対象年齢5歳~3歳~5歳~6歳~
サイズ5×5×5cm5×5×5cm5×5×5cm4.8×4.8×4.8cm
素材ブナ(スイス産)ブナ(日本産)ブナ(ヨーロッパ産)天然木
原産国スイス日本中国
拡張セットありありなしなし
品質保証30日間返品保証365日間品質保証
特徴本家ブランド
世界的な信頼性
日本製で安心
ドミノ20個付き
コスパ最強
土台パーツ多め
最安値
基尺が異なる
参考価格
(税込)
68,200円32,000円19,800円13,200円
こんな人に
おすすめ
本家の品質を
求める人
品質と価格の
バランス重視
コスパ重視で
拡張不要な人
とにかく
安く試したい人
  • キュボロ類似品は木製からプラスチック製まで幅広い選択肢がある
  • ユリイカは日本製で66個のパーツ数、32,000円とコスパが良い
  • キューブロックはキュボロと同じパーツ構成で19,800円と手頃
  • ロジックは13,200円と最安値だが4.8cm基尺で互換性がない
  • プラスチック製ならくみくみスロープが4,300円で入門に最適
  • クアドリラは木とプラスチックの組み合わせで17,600円
  • トイザらスではくみくみスロープが比較的入手しやすい
  • 木製類似品は専門店やオンラインショップでの購入が主流
  • 基尺(サイズ)の統一は他の積み木との互換性に重要
  • 拡張セットの有無で長期的な遊びやすさが変わる
  • 品質と価格のバランスを自分の優先順位で判断する
  • 年齢に合った製品選びがつまらないを防ぐ最大の対策
  • 親子で一緒に遊ぶことで遊び方を理解しやすくなる
  • キュボロとユリイカは5cm基尺で互換性があり組み合わせ可能
  • キュボロは年齢上限がなく幼児から大人まで楽しめる
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この記事を書いた人

わんぱくすぎる2歳児(娘)を育児中の母。0歳〜3歳までの子育ての中で大変だったことや疑問に思ったことについて発信していきます。最近は知育玩具に興味津々。

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